奇跡のように頭部が地面にめり込んでいく本 | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「知識ではなく、感覚でわかる」

 

 

小さい頃から

よく聞かされていた

僕の母親の口癖は

 

「ああ、しんどい」

 

でした。

 

 

子どもながらに

うちの母親は一体、

何がしんどいんだろうと

よ~くよ~く観察してみたところ、

小学生の頃の僕は

ある結論にたどり着きました。

それは、

 

「お金を得ること」

 

でした。

 

 

僕の実家は

特にこれといって

貧乏ということはなく

ごく普通の

一般的な家庭だったんですけども。

母親なりに、

子どもを3人育てていくということに関して

少なからず

不安を抱えていたのでしょう。

 

 

その小さな不安が、

たとえばですけど

目の前にある家事等の雑事や

職場での人間関係のストレス

といったものと結びついた時に

どうしても

 

「ああ、しんどい」

 

という言葉となって

口から出てしまったのだと思います。

 

 

そして、

その不安の解消方法が

 

「お金」(の存在)

 

に直結していたんだとも思っています。

 

「ああ、しんどい」

 

その言葉のあとに、

大抵の場合

こう続きました。

 

「もっとお金があったらなぁ……」

 

 

小さい頃から

そういった母親の姿を

目の当たりにしてきた僕は、

「お金」というものに対して

自然と

こう思うようになりました。

 

(お金を得ることって、たいへんなことなんだ……)

 

この思い込みというか、

(たいへんそうな)感覚は

今の僕にもまだまだ

かなり強めにこびりついていると思います。

 

 

これまでの人生を振り返ってみても

僕の場合、

表面的に現れる問題の多くは

 

「仕事」

「お金」

 

に関する事が多く、

細かく分解してみると

「人間関係」にまつわることなのですが

20代、30代と

ずっと

「仕事」と「お金」について

右往左往してきたように思っています。

 

 

 

こちとら、リストラされとるからね。

 

 

 

起業してからだってお金が底をついたこともあるし。

 

 

 

しかも、40代で3人の子持ち状態でよ!!

 

 

 

全く望んでなかったことなんですけど

(当たり前だ)

僕の人生には

何故か

そういうことがよく起こるんですよ。

そもそも、

この心理の世界に

足を踏み入れたきっかけだって

「仕事」のことが原因でしたし。

何をどうしたって売上が達成できない

とか

定期的にパワハラに合う

とか

全般的に

うまくいかないことが多い

とか

そういうことがあったからだったんですね。

 

 

だからですね、

「仕事」や

「お金」については

かなりの時間と労力を費やして

自分なりに

試行錯誤を繰り返しながら

色々と

取り組んできたとですよ。

 

 

 

それで、この結果ですけどね。

 

 

 

いまいちパッとしてませんけど、

そしてこれからも

僕が

パッとすることはないかもしれませんけど。

これまで

つまづくことが多かったからこそ、

そこが僕にとっては

ある意味、

無駄に知識がパッとしている分野とも

言えるんですよね(どんな状態だ)

 

 

そんなパッとしてない僕だからこそ、

「お金」そのものの概念を一旦ぶち壊し、

全く新しい枠組みで

「お金」の本質を

怖ろしく完成度高く再構築して魅せた

最高に

「パッとしている!」

と感じた本に出会いましたので

ご紹介します。

 

 

僕自身、

その本を読んで

僕の頭部が地面にめり込んでいくことほどの深い納得感を得ることができましたとよ。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

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僕はこれまで

多くの

「お金」に関する本を読んできました。

 

 

「お金」に対する考え方や概念、

あるいは

「実際にお金を増やすノウハウ」本

等など

今でも

自宅に多数あります。

 

 

そういった本を読んできて、

それまで

わかったようなわからないような

本質を掴めたような掴めてないような

そんな感覚を抱いていたのですが、

それこそ

僕の頭の中で

てんバラバラだった

パラぱらパラとつながっていき

さらには

全く予想もしていなかった

新しい概念として

僕の目の前に

その形を

表現して魅せてくれた本がこちらです。

 

 

『シンクロニシティー・マネーの法則』

 

著者の堀内恭隆さんより

ご恵贈いただきました。

 

 

堀内さんと言えば、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

KUMITAISOU仲間

 

 

 

でもあるんですけども(違う)

 

 

 

 

このような

・シンクロニシティー

・インスピレーション

・男性性・女性性

等といった

非常に幅広い分野を網羅されている

類稀な才能をお持ちの

「意識」の研究家でもある方です。

 

 

最近では

精力的に

ライブ配信もされていて

しかも

実に

様々な方たちとのコラボレーションでも

大きな反響を巻き起こしている方なんですね。

 

 

堀内さんの

あの

「人を巻き込んでいく」力には

ほんとに脱帽としか言いようがありません。

少しは僕も

あやかりたいところではあるんですけども、

僕にとっては

怖ろしくハードルが高い分野になりますね。

 

 

image

 

 

この本は、

そのタイトル通り

テーマが

「お金」

についての内容なのですが、

「お金」という

とても限定的な豊かさだけに

フォーカスしたものではありません。

 

 

本の中で堀内さんはこう言います。

 

「お金とは”富”の一部である」

 

と。

 

 

つまり、

豊かさとは、

「お金」だけではなく、

それ以外のものにまで

拡大して捉えていくことが重要だ

というものなんですね。

 

 

どういうことかというと、

たとえばですけど

着ている服や

毎日口にしている食べ物

あるいは

住んでいる家

等など

それはたしかに

今は

「お金」という形をとってはいませんが

「お金」と交換することによって得られたもの

であることは間違いありませんよね。

 

 

ということは、

実は

それらも

広義の意味では

「富」

なんです。

 

 

他にもたくさんありますよ。

もはや

スマホを持っていない人は

ほとんどいないと思いますが、

そのスマホは勿論、

Wi-Fiだって「富」です。

電波も「富」。

「電気」

「ガス」

「水道」も

「会社」も

「同僚」も

「雑務」も

「クレーム」も

「トラブル」も

「仕事での過去の経験や実績」も

全部が「富」なんです。

 

 

そうなってくると

もはや

この世に存在している

すべてのものが

「富」と言ってもいいかもしれません。

 

 

というか、

言ってしまいましょう!

 

 

「存在」=「富」

であると。

 

 

このように

豊かさというものを

「お金」だけに限定せずに

「富」として捉えていくと

ありとあらゆるものの中に

豊かさを実感していくことが

できるようになるってことなんです。

 

 

この本は

「お金」の本であって

「お金」だけに限定した内容ではないんです。

「富」とは何か、

「豊かさ」とは何かを問う本でもあるのです。

 

 

心理の世界や

スピリチュアル業界では

よく

こんなフレーズを耳にします。

 

「お金は使うと入ってくる」

 

 

そんなわけないんです。

 

 

お金は使うと減ります。

当たり前の話です。

 

 

とはいえ、

これは

あながち全部が間違っているかっていうと

そうでもないと

僕は思っていて。

 

 

お金は使うと

一時的に減るのは間違いないんですけど、

それが

形を変えて

しかも

拡大して戻ってくるということも

実際には

あるとは思うんですね。

スパンを大きくして

俯瞰して見てみるってことです。

 

 

でも、

「お金は使うと入ってくる」

というフレーズを

その字面通りに受け取ってしまうと

ただ、

お金を使っただけで

お金が入ってこないじゃねえか!

ってなる人もいると思うんです。

 

 

この現象を

「お金は”富”の一部である」

という枠組みで捉え直してみると

全部が

パッと解決してしまうんですね。

 

 

それには

「お金と交換した先に手にしたもの」

に意識を向けることです。

 

 

「お金」がただなくなる

ってことは

強盗にもでも合わない限りありませんよね。

(個人的にはその経験も”富”の一部に加えていいと考えます)

「お金」を使うことによって

必ず

何かを手にしているはずなんです。

その何かが

「富」です。

 

 

「富」は増えるんです。

「お金」を使うことによって。

 

 

したがって、

 

「お金は使うと入ってくる」

 

というフレーズは、

そのプロセスを

かなりショートカットした表現だと

僕は思っていまして。

もっと正確に言うと

 

「お金は使うと”富”が入ってくる」

 

なんです。

しかも、

 

「使えば使うほど」

 

入ってくる。

その「冨」の一部が

「お金」である場合もあるとするならば、

 

「お金を使ったから”お金”が入ってきた」

 

ということも

たしかにあると思うんですね。

 

 

このように

「お金」に関して

都市伝説かのように語られてきた

様々な

「お金」に対する誤ったというか、

浅い認識が

この本一冊によって

パッと作り変えられてしまうんですね。

少なくとも

僕にとっては

世界が切り替わったような感覚になりました。

 

 

それはおそらく

「お金持ち」と言われる人たちは

当たり前のように持っている感覚なんだと思います。

 

 

でもそれを

ここまで明確に

「冨」が増えていく

そのプロセスですら説明した本は

今までなかったのではないでしょうか。

 

あったかもしれません。

 

僕が知らないだけかもしれないんですけど、

少なくとも

僕は読んだことがありませんでした。

 

 

この界隈には、

「存在給」っていう言葉がありますけども、

(存在するだけでお金を得られるとしたらいくらかという自分に対する許可)

僕はこの本を読んで

新たな認識に切り替わりました。

「存在給」の「給」という言葉を使ってしまうと

「お金」という

限定的な狭い枠組みにのみ

意識が向いてしまうので

そこをあえて

僕は

新たにこう言ってみたい。

 

 

「存在富」

 

 

中国の方ではありません。

 

 

自分はもちろん

自分の身の回りにあるもの(物質的なものや出来事等も)や

自分以外のすべてのもの、

「存在」がすべて

「富」であるとするならば、

一体どれだけの「富」が

この世界には溢れているんだろうと。

そこに思いを馳せてみると

静かに

じわじわ~っと

「豊かさ」を実感できるようになると思います。

 

 

存在しているものすべてが

「富」なんですよ。

 

 

というか、

原理的に

僕たちは

「存在」しか

認識することができないじゃないですか。

「存在していないもの」は

認識することができませんよね。

「存在していない」んだから。

それは

目に見えるもの

目に見えないもの

どちらも含みます。

 

 

目に見えないとしても

存在しているものは

存在しているし、

そのすべてが「冨」です。

 

 

そこに

ここからここまでが私のもので

ここから向こうがあなたのものです、

といった境界線は必要ありません。

 

 

本来、

「存在」そのものに

境界線を引くことはできないというか

それこそ

「存在」していないんです。

勝手に

自分の頭の中で

境界線を引いているだけです。

 

 

それは

「冨 」にしたって同様です。

「お金」だけを

「豊かさ」としてしまうと

「存在富」を手にすることはできません。

自分で

「それは”富”ではない」と

境界線を引いてしまっているので、

手にしていたとしても

そこに「豊かさ」を実感することができないんです。

 

 

「ある」のに!

もうすでに手にしているものが

それこそ

無数にあるのに、

そこに「豊かさ」を実感できない、

認識できないなんて

実にもったいない話だと思いませんか。

 

 

「ああ、なんて豊かなんだ」

という言葉になる前の感覚、

それが

結果として

その人に「豊かさ」をもたらすんです。

 

 

それは

実際に「もの」かもしれないし

誰かからの「助け」かもしれない。

「チャンス」かもしれないし、

リアルな

「お金」かもしれません。

それが何かは

その時のその人本人でないとわかりませんが、

「お金」という限定的な「富」にしか

豊かさを感じられないとしたら、

それが

所謂 「欠乏感」の原因になるんだと思います。

 

 

この世界は

「欠乏」していません。

欠乏していると「感」じている人がいるだけです。

そして、

その「欠乏感」が

人に貧しさをもたらすんです。

 

 

これが

「ない」に目を向けるのではなく

「ある」を意識するっていうことだと

僕は思います。

 

 

このように

「お金」以外の

ありとあらゆる「富」に

意識を向けて

豊かさを実感していくと

「お金」自体を意識する割合が減っていきます。

そこだけにとらわれないといった感じでしょうか。

 

 

そうなると、

実際には

お金が減ったり増えたりを

繰り返しているわけですが

「減る」ことや

「ない」ということを

日々、

意識することが少なくなっていくので

無駄に不安にならずに済みます。

 

 

引き寄せの法則でも

量子力学でも

脳科学でも

かなり雑に

乱暴に言ってしまうと

 

「意識を向けたものが拡大する」

 

という理屈なので、

「お金」が減った

ではなく

今ある「存在」のすべて、

豊かさに目を向けて

そこを実感できるようになることで

拡大していくんです。

その中には勿論

結果として

「お金」も含まれます。

 

 

「お金」も「富」の一部なので、

「富」に意識を向ければ

「富」が増えていくんです。

 

 

この本は

そういう意味で

「お金」という概念を

一旦ぶち壊して

新たな枠組みで

「富」について

再定義することで

豊かさの認識を根底から変えてしまう本だと思います。

 

 

その具体的なプロセス、

システムについては

堀内さんが独自に提唱されている理論、

 

「エコシステム」

 

によって説明が可能です。

 

 

そこはぜひ

実際に

本を手にとって

ご自身の目で確かめてみてください。

おそらくですけど、

この本を読むと

僕と同じように、

地球に頭突きするほど地面に頭部が深くめり込んでいくことになると思います。

 

 

それくらい

豊かさや富について

これまでとは

世界が

全く違って見えるようになる本だと思いますので

書店に並ぶのは

来月初旬ということなんですが、

たくさんの人に

手にとっていただいたい一冊ですね。

とってもオススメです。

ただし、

 

 

 

 

地面に頭部がめり込み注意です!!

 

 

 

 

《終わり》image

 

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