風の時代疲れと多様化ハラスメント | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「シンクロニシティーがキーワード」

 

 

風の時代って何ですか?

 

水星逆行って何ですか?

 

一粒万倍日って一体何の話ですか?

 

 

何ひとつ知らない

ウエダミツトシです

こんにちは

 

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突然

一部の界隈的に

 

「風の時代」

 

って言われだして

いつものように

僕は

 

ぽつねん

 

としてたんですけど。

 

 

あと、

水星逆行的な何かとか

一粒万倍日とか

 

 

 

そもそも

そういうものに

全く興味がなかった僕は

ブログやSNS界隈で

突然

 

「風の時代」

 

って騒がれだして

置いていかれた感がハンパなかったんですが、

正直

 

「別にいいや」

 

って感じだったんですね。

 

 

そんなに

興味をそそられなかったっていうのもあるし

今まで

知らなくても

生きてこられてるし、

内心

 

で?

 

って思ってたんです。

 

 

僕みたいな人いません?

 

「風の時代ですか、ああ、そうですか……」

 

って言いながら

カントリーマアム食べてるような人。

 

 

きっとね

いると思うんですよ。

わざわざ言わないだけで。

僕も言ってきませんでしたしね。

 

「風の時代? だから何?」

 

って。

 

何か特別なことなの?

って感じで

スルーしてました。

 

 

たとえばですけど、

天候とか

湿度とか

気圧とか

そういった

目には見えないけれども

直接的に影響を受ける何かは

たしかにあると思うんです。

 

 

そして、

それの延長線上で

もっと大きなエネルギーの動き、

天体の動きや

大きな時間の流れなんかも

人体に

何かしらの影響を与えてはいるでしょう。

 

 

でもよ、

とはいえ、

 

「風の時代が」

 

って叫ばれている声の中に

僕は

 

(この閉塞感を打破するためのスペサル感をなんとかして演出したい)

 

っていう

 

それってもはや風の時代とか関係ないやん!! 別に何でも良かったんやん!!

 

みたいなものを感じ取ってしまって、

 

「へぇ~」

 

って感じだったんですよ。

これぞ

The・ふーん族的な振る舞いと言えると思いますが。

 

 

別にいいんですよ、

全然いいんですけど、

わざわざ

「風の時代」とかを持ち出さなくても

その時々に応じた

立ち振舞ができて

自然と

人生の流れに乗っていければ

それでええやん

っていうスタンスなもんで

あまり興味がなかったんですね。

 

 

だってね、

特別な何か(時代とか日とか)を作っちゃうと

特別じゃない状態ができてしまうわけで。

それならば

「毎日がスペサルな日」

にしてしまえば

毎日を最高な状態にできるんじゃないかと思うんです。

実際に

何かがあろうがなかろうが

心情的には

毎日が特別な日

ということになりますし、

自分で

そう決めてしまえばいい。

 

 

ですので、

わざわざ

「風の時代」って言うからには、

そもそも

「風の時代」って何?

ってところから入らないと気がすまない

とても扱いがめんどくさい族な僕は、

そういった本がないかどうか

色々と

探してみました。

 

 

そこで見つけた本がこちらです。

 

 

『STAR INNOVATION』

 

僕は

この本を読んで

初めて

「風の時代」が

なんたるかを知ることができました。

 

 

なるほど

そういうことですかと。

 

 

「風の時代」の「風」って

西洋占星術でいう

4つのエレメントのひとつだったんだ

ということがわかりました。

さらに、

他には

「火」

「地」

「水」

というエレメントがあるんだということも。

 

 

おそらく

女性の方に

こういった知識に

詳しい人が多いと思うんですけど、

少なくとも

僕は全く知りませんでした。

 

 

そして、

時代は

この4つのエレメントが持つエネルギーが

約200年周期で循環しているらしいです。

 

 

これも知らなかったんですけど、

「風の時代」が始まったのが

2020年の12月からだったんですね。

僕の印象では

2020年のスタートと同時に

始まってたのかなと思ってたんですけど、

どうやら

ほぼ2021年から始まったと

言っても過言ではなさそうです。

 

 

ついこの間までは

200年周期でいくと

「地の時代」で

2020年12月から

「風の時代」がスタートしたということらしいのですが、

「風の時代」の象徴として

ざっくり言うと

 

・お金や物質よりも情報や体験

・組織や会社よりも個人

・縦のつながりよりも横のつながり

・目に見えるものよりも見えに見えないもの

 

といった

どちらかというと

軽やかさとか

動きのあるものに

関心が移っていったりだとか

価値が置かれていく流れになるみたいです。

 

 

たしかにそうだなと思いますよね。

すでに

「地の時代」の終わり頃から

世の中的に

そういった流れになっていたと思いますし

そこから

「風に時代」に移り替わって

さらに加速していくことになるだろうということは

容易に想像がつきます。

 

 

『STAR INNOVATION』という本には、

そういったことが

わかりやすく書かれてあって

とても参考になりました。

 

 

西洋占星術的な考え方や

4つのエレメントのエネルギーが繰り返されてきた

歴史的な流れ、

12星座との関係、

これからの生き方、

風の時代に注意するといいこと

そして、

エレメント別の今後の流れにいたるまで

とても読みやすく

僕のような門外漢な人間でも

すんなりと

理解できる形にまとめられている本だと思います。

 

 

この本は

サブタイトルにもあるように

 

「風の時代で突き抜けるために、水の時代を先に生きる」

 

ということが

一貫して書かれてあることで、

「風の時代」に

「風の時代」のことだけを意識するのではなく

200年先の

「水の時代」のエッセンスを取り入れることが

「地の時代」から「風の時代」に

滑らかに移行するコツなんだそうです。

 

 

「風の時代」+「水の時代」

 

 

ではここで

「水の時代」のエッセンスって

一体何でしょう?

って話になってきますんで

これまたさっくりと書きますと

 

・安心感

・信頼感

・見えないところでの繋がり

・一体感

 

なんだそうで、

別の言葉で表現すると

たとえば

 

・自他の境がない

・統合

・破壊と創造

 

とも言えると思います。

 

 

これって

普通に

「水」をイメージするとわかりますよね。

 

 

「水」は

ここからここまでが私で

ここから先はあなた

という境界線がないですし。

 

どんな物質であれ

すべてを溶かしてしまうものですし。

 

全部を受け入れて

新たな生命を生み、育む場ともなっています。

 

 

こういった

「水」が持つエッセンスを

これからの

「風の時代」に取り入れるといいよ

ということで、

それ以外にも

「水の時代」を意識するといい理由も

この本の中には書かれてありました。

 

 

それは、

それぞれのエレメントが持つ性質から紐解けます。

 

・火のエレメント(熱・乾)

・地のエレメント(冷・乾)

・風のエレメント(熱・湿)

・水のエレメント(冷・湿)

 

なんですが、

おわかりでしょうか?

 

「地」と「風」のエレメントが持つ性質には、

全く共通点がないんですね。

 

(冷・乾)⇒(熱・湿)

ということで、

「地」と「風」には

大きな溝があるんです。

つまり、

今まで通用していたことが全く通用しなくなる

ということが起こってくるってことなんですね。

まさしく

 

 

『うまくいったやり方から捨てなさい』

 

なんです。

 

 

このような

大きな時代の変化の流れにある時に

世の中的には

何が起きるかというと、

 

混乱

 

です。

 

 

もうずっと

混乱が続いているような気が

しないでもないんですけども、

特に

昨年から

その混乱が世界規模で大きくなったということは

誰もが疑いなく理解することができるでしょう。

 

 

とにかく混乱してるんですね。

その混乱期を

どのように乗り越えていくか

そのヒントが

「水の時代」のエッセンスにあると

僕も思います。

 

 

「安心感」「繋がり」「一体感」=思いやりや優しさ

 

そういった感覚が

「風の時代」には

とても必要なマインドではないかと思います。

 

 

水のエレメントが持つ性質(冷・湿)は

地のエレメントが持つ性質(冷・乾)、

風のエレメントが持つ性質(熱・湿)の

それぞれ一つずつに共通しています。

 

「地」の(冷)と「風」の(湿)

 

「地の時代」から「風の時代」に移行するために

「水の時代」のエッセンスを

取り入れるといい理由がこれです。

橋渡しになるんですね。

 

 

このような

西洋占星術的な

「風の時代」の生き方が

とてもわかりやすく書かれてあるのが

この本なんですが、

その中で

とても面白い表現だなと感じたのが、

 

「風の時代疲れ」と

「多様化ハラスメント」

 

という言葉です。

 

 

かんたんにいうと

「風の時代疲れ」は、

西洋占星術的な

「風」の持つ意味が

ちゃんと

理解されていないから起きているものだということ。

つまり、

「風」という言葉から連想するような

「爽やかさ(ドライ)」「涼しさ(クール)」ではなく

「湿(モイスト)」という性質も持っているもので

「繋がる」だとか

「あたたかい」

といったものが含まれているということが

伝わっていないがために

ドライな感覚というか、

冷たさばかりをイメージしてしまって

それで疲れてしまっている。

 

 

あとは

「風」なので

軽やかさの別のイメージとして

「スピード感」みたいなものも

連想してしまうと思います。

そうすると

どことなく

急かされているような

追い立てられているような

煽られた感じとして

受け取ってしまう人もいると思うんですね。

 

 

ましてや

ただでさえ

情報が多い世の中ですから

別に

自分に関係のないことまでも

 

「それでいいの?」

「置いていかれてもいいの?」

 

みたいに言われているように感じてしまって

それで疲れる。

実際に

そういうことって

多く起きているような気がします。

 

 

あくまで僕の気のせいです。

 

 

これが

「風の時代疲れ」

です。

 

 

そして、

「多様化ハラスメント」は、

ダイバーシティなんて言って

「多様性」という言葉が

頻繁に使われるようになりましたが、

基本的には

 

「みんな違ってそれでいい」

 

なんですけども

それが行き過ぎると

 

「人と違ってていいんだから、そんな私を認めなさいよ」

 

という無言の圧になったりだとか

その裏側には

 

「認められない自分はダメなんだ」

 

みたいなものがくっついてしまって、

混乱に巻き込まれてしまう。

 

 

そういった現象(?)を

「多様化ハラスメント」という言葉で

表現されています。

 

 

ここが

すごく面白い感覚だなと感じました。

 

 

このような

「風の時代」って

そもそも何なの?

ってことをお話ししたくて

毎月恒例の

「読演会」で取り上げて

解説を試みてきました。

 

 

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エレベーターのところには

 

 

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こんなのも。

これ誰だっけ?

 

 

そして

例のごとく、

写経に関していうと

 

 

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見開き2ページ半!!

 

 

 

書こうと思ったら

どこまででも行けてしまうんで

かなり抑えて写経しました。

 

 

「読演会」では、

主に

この

『STAR INNOVATION』を取り上げて

解説してきたんですけども。

もう1冊、

 

 

『シンクロニシティ徹底解説』

も取り上げてみました。

 

 

なぜ、

この本も一緒に解説を試みようと思ったかというと、

 

 

同時期に読んだから

 

 

という理由だけなんですけど、

「風の時代」を生き抜くために

「水の時代」のエッセンスを取り入れるのにとても合うなと

勝手に思ったのが

 

「シンクロニシティー」

 

だと感じたからなんです。

 

 

『STAR INNOVATION』によると、

「水」のエレメントが持つ象徴が、

「スピリチュアリティー(直感)」でもあったので、

 

「ティー」つながりやん!!

 

って思ったんですね(違う)

 

 

混乱している世の中だからこそ、

自分の感覚や直感、

そして、

現実に起こる

「シンクロニシティー」をたどっていくことが

けっこう大事なポイントになってくるのではないかと

僕は感じたので、

この本についても

簡単にではありましたが、

解説してみました。

 

 

この本の特徴は、

「シンクロニシティー」とは?

ということだけはなく、

「シンクロニシティー」の実例を

数多く紹介している点なんですね。

 

 

中には、

 

「ほんとかよ!?」

 

って疑ってしまうような実例もあるのですが、

そういったものの中から、

 

(なるほど、シンクロってこうやって読み解いていけばいいんだな)

 

ってことがつかめる本だと

僕は思うので、

楽しみながら

読み進めていくといい本だと思います。

 

 

ということで、

8月の「読演会」は、

こちらの2冊を取り上げて

 

「風の時代」を生きるために

「水の時代」のエッセンスを取り入れる、

そのキーワードになるのが

「シンクロニシティー」

なんじゃないかという持論を

思う存分

展開させていただいた「読演会」なのでした。




 

また

いつものように

 

 

時間オーバーしたけどね。

 

 

 

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会場まで

お越しくださった皆様、

ありがとうございました!!

 

 

 

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《終わり》

 

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