あなたの当たり前があなたの魅力 | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「何にもしてませんけど」

 

 

今日のところは短かめに。

 

人って

自分にとって一番実感の伴わないところで

喜ばれているという話を。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

こういうことってないですかね。

なんか知らんけど

誰かから

 

「ほんとありがとう! とっても助かった」

とか

「居てくれてよかった!」

とか

「〇〇がいなかったらどうなってたかわかんないよね」

とか

 

そういうことって言われたことないですか?

 

 

僕はよくあるんですけど、

そういう時に限って

僕の反応としては

 

「い、いや、別にオレ、なんもしてねえけど……」

 

みたいな

 

「こんなこと誰にでもできるっしょ」

 

っていう思いが出てくるんですけど。

 

 

実は

自分が一番

「何にもしてないんだけど」

って感じるところが

他の人にとっては

とっても助かっていたりだとか

役に立っていたりだとか

そういうことって

けっこうあると思うんですね。

 

 

これが逆に

 

「めっちゃしてあげた」

とか

「すんげ~役に立ったな」

とか

「これ来たな、オレの時代」

 

くらいに

やったった感がある時に限って

実は

誰からも認識されてなかったり

むしろ

 

「それ要らないから」

 

って思われてたりするもんなんですよね。

不思議なんですけど。

 

 

つまり、

自分が

 

「いや、私、何もしてませんけど」

 

って感じるところが

相手にとっては

一番喜ばれるポイントで。

しかも

自分にとっては

あえて

「やりましたよ」

と言う必要がないくらいに

当たり前にできることなんですよね。

 

 

自分にとって呼吸するのと同じくらいに

いとも簡単にできてしまうこと

「している」という感覚さえ伴わない、

当たり前なことが

実は一番

他の誰かの役に立っている。

 

 

自分の当たり前=他人に貢献している

 

っいう図式が成り立つってことなんですよね。

 

 

自分が

「している」という感覚がない

あるいは

「何もしてませんから」

っていう風に感じて

逆に一番自信がない部分が

あなたにとっての

一番の魅力であり

才能があるところであり

他人から喜ばれるポイントかもしれないんですよね。

 

 

でも人は

周りを見渡して

 

「あれをやれば喜んでもらえるのか」

 

みたいに思って

必死に

それをやろうとするんですけど

あまり喜んでもらえない。

むしろ

 

「そういうの要らんから」

 

みたいに言われてり

思われたりして

 

「こんな私じゃダメなんだ」

 

みたいに感じていまう。

そういうことって

よくあると思います。

 

 

これが例えばですよ、

石田ゆり子さんが

 

「いや、私、別に何もしてませんけど」

 

って言ってたら

 

「いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや!!!! 何をおっしゃる!! あなた、それ以上一体何を与えようっていうのよ!!!?」

 

ってなりません?

 

 

こういうことを言うと、

 

「い、いや、私、石田ゆり子じゃないし」

 

ってなるんですけど、

 

 

たしかに!!

あなたは

決して石田ゆり子さんじゃない。

逆立ちしようが

天地がひっくり返ろうが

一年で3回くらい盲腸になろう

石田ゆり子には絶対になれない。

それは事実なんで

諦めましょう。

 

 

とはいえ、

自分で自分のことを

 

「こんな私じゃダメなんだ」

 

てしていることって

石田ゆり子さんが

 

「こんな私じゃ誰の役にも立ってないよね」

 

って思ってるのと同じことなわけですよ(本当か!?)

 

 

だから、

自分にとって

当たり前なことほど

自分では

そこに価値があるとは

到底感じられないもんなんですけど。

そういう仕組みなんで

仕方のないことなんですが、

実はそこに

あなたの魅力や才能

他人に喜ばれるポイントがあるってことだけは

頭の片隅にでも入れといていただけると

ふとした瞬間に

 

「あ~これのことか……」

 

って気づくことがあるかもしれません。

 

 

自分にとって

一番

「している」という実感が伴わないこと

 

「なんにもしてませんけど」

「こんなこと誰にでもできることでしょ」

 

って感じることって

何かありますか?

 

 

あるいは

一番

自信がないところ。

 

 

そこが実は

他の誰にとってみれば、

一番

喜ばれているところになるのかもしれません。

 

 

パズルのピースみたいなもんですよね。

元の形のままで

ピタッとハマるところはどこか。

 

 

できないことを

無理してできるようになるのではなく、

その場所を探すことの方が

何倍も大事なことだと思いますよ。

 

 

まあ

自分にとっては

クソ当たり前なことなんで

それで

誰かの役に立っていると言われたところで

自分としては

 

 

 

クソつまらんかもしれんけどね。

 

 

 

そういうもんですたい。

モウマンタイ

 

《終わり》

 

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