「彼はあなたよ。対局にある《負》のあなた」
《マトリックス》という映画を
ご存知の方も多いと思うのですが。
そうですそうです、
あの腹筋と背筋の強靭さを
まざまざと見せつけられるやつです（違う）。
僕ね、
あの映画が大好きで。
もう何度見たかわからないくらい見てまして。
普段は
そんなに映画を見る方ではないんですけど、
《マトリックス》シリーズだけは
何故だか
自分でもよくわからないんですけど
繰り返し繰り返し何度も見ました。
《アニマトリックス》っていう
《マトリックス》の
サイドストーリー的なやつがあるんですけど、
アレも何度も見てるんですよね。
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そもそも
僕が
そこまで映画にハマるっていうのも珍しいんですが、
《マトリックス》シリーズに限定すると
かつてないくらいにどハマりしたんですよ。
で、
その《マトリックス》の続編が
いつかはわからないんですけど
公開が決定しているということで
超弩級の期待感でいっぱいになってるんですけども。
その僕の超絶大好きな映画を、
これまた僕が尊敬してやまない雲黒斎さんが、
精神世界・スピリチュアルの観点から
あの映画が持つメッセージ性を
これでもかってくらい紐解いて徹底解説する
《MATRIX CODE》
というイベントがありましたので、
ちょー前のめり気味に行ってきました。
ウエダミツトシです
こんにちは
イベント自体は
12月の初旬だったんですが。
いやいやこれはね、
もうなんていうか、
言葉が出ないですわ。
それくらいすご過ぎてですね。
そんな細部にまで伏線を張っている
《マトリックス》の監督のウォシャウスキー兄弟？
というか姉妹？
の映画の作り込み方も勿論なんですが、
それをまた
あそこまで徹底的に
深掘りして読み解いていく
雲黒斎さんの強靭な知性と言いますか、
知識や着眼点もまたすごいんですよね。
僕はね、
心底感服いたしました。
脱帽しかないです。
しかもね、
《マトリックス》好きにはたまらないですよこれは。
一応ね、
この《MATRIX CODE》のイベント前にも
早見ですけど
ざっと見たりとかはしたんですが、
また見たくなりましたからね。
“へぇ～あのシーンてそういう意味だったんだ……”
とか、
“そんなところあったっけ？”
とか
確実に
《マトリックス》の映画の見方が変わりましたね。
“世界の見方が変わる”ってこういうことか！
ってくらいに
かつてのような感じでは
もうあの映画を見ることはできなくなっている自分がいるんです。
《マトリックス》シリーズが
初めて公開されたのが1999年。
僕は
その時はリアルタイムで見てないんですけど。
シリーズ第2作目の
《マトリックスリローデッド》から入ったんですけどね。
きっと
当時の僕は
精神世界とかスピリチュアルとか
そういった視点は全く持ち合わせていなかったので
所謂
アクション映画とか
CGによる映像技術の凄さとか
そういう表面的なところに
魅力を感じてたんだと思うんですよ。
でも、
《マトリックス》シリーズには
それだけに留まらない
当時の僕の言語化能力では表現しきれない“何か”というか、
深さを感じて
あそこまでハマってしまったんだと思うんです。
だって、
なんだかよくわからないんだけども、
わからない状態のままで
何度も何度も見てしまうって
やっぱり
それだけの面白さとメッセージ性の深みみたいなものがあって、
それを知らず知らずの内に
僕が
感じてたんだと思うんですよ。
じゃないと、
仕事を終えて
会社から帰ってきて
真っ先に
《マトリックスリローデッド》のDVDを再生しないと思うんですよね。
知らんけど。
それで、
内容としては
雲黒斎さんが
いつも伝えていることを
《マトリックス》の重要なシーンから紐解いて
それをスライドで紹介しながら
徹底解説をされるというスタイルで進行していきました。
そのスライドもかなりの量で、
イベント自体は2時間半だったんですけど、
半分くらい過ぎたところで
黒斎さんから
「あ～大丈夫かな～、まだ冒頭なんだけど……」
みたいなことをおっしゃってて。
それくらい濃蜜というか、
膨大な情報量だったと思います。
で、
実は
そのスライドも
たくさん撮ったんですけど、
色んな事情で
このブログでは
あんまり紹介できないんですよね。
YOUTUBEに上がってる動画だったら
たくさん紹介できるんですけど。
僕は
このスミスがいっぱい出てくるアクションシーンが好きです。
で、
《マトリックス》と言えば、
腹筋と背筋の強靭さを見せつけられる
こちらの“弾除け”シーンかなと思うんですが。
やっぱり
印象的なシーンと言えばこちらじゃないでしょうか？
主人公のMr.アンダーソンが“ネオ”として
マトリックスから目覚めるシーンです。
機械が支配する世界で
エネルギー源として利用されている人間が
仮想現実=マトリックスから目覚めるところです。
“マトリックスから目覚める”
これを
所謂
精神世界でいうところの
“目覚め”だと思ってる人がいると思うんですけど。
僕も
ぼんやりとそう認識してたんですが、
実はそうじゃないっていう話しとかね。
あとは、
- デジタルとアナログ
- 社会システムと人間
- 社会的役割
- 発顕
- 確信と決断
- 三位一体（トリニティー）
- 身口意
- OSアップデート
等々、
盛りだくさんの内容で。
毎度
黒斎さんが伝えられていることと、
映画《マトリックス》シリーズとのコラボは
まさに圧巻でした。
僕の周りでも
この《MATRIX CODE》に行きたかった！
っていう声をたくさん聞いてまして。
当初、
イベントは大阪と名古屋でのみの開催だったのですが、
来年の2月に
なんと広島で
《MATRIX CODE》開催が決定しているということなんで。
↓ ↓ ↓
興味のある方は
絶対に行っといた方がいいやつですよ！
「そうは言っても広島遠いしな……」
とか
そんな寝ぼけたことを言ってる場合ではないんです！！
行け！
とりあえず行っとけ！
世界認識が変わるから、いいから行っとけって！！
それくらい
オススメですんで、
大阪・名古屋での
《MATRIX CODE》
を見逃してしまったという方はぜひどうぞ。
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