世界一ふざけた心理学を前にして、僕は「笑い」を諦めようと思う | 夢はなくとも 希望はなくとも 

夢はなくとも 希望はなくとも 

バカバカしくて
どうでもよくて
笑えるかもしれないけど
全く役に立たない意識低い系ブログです

「『あなた何様?』って……、もしかして僕に聞いてます?」

 

 

いや

特に

僕に聞いているわけではないと思いますが

念の為に

一応言っておきますと

 

 

 

僕、『上様』です! キラキラ領収書ネームの『上様』っス!

 

 

 

うえだみつとしです

こんにちは

 

 

image

 

 

「うえさまでしょ? 知ってるよ」

 

 

今年の3月のことです

僕は

鳥居ミコさんから招待していただいて

ミコさんの

初めての出版記念講演会に出席するために

東京に来ていました

 

 

出版記念講演会は

午後からだったのですが

講演会が終わった後

懇親会があるということで

そちらの方にも

招待していただいたので

ありがたく出席させていただくことにしました

 

 

実はその時

僕は

ある人物と

その場で

初めて言葉を交わす機会を得ました

 

 

その人物は

その日の講演会に

ゲストとして招待され

ミコさんから紹介されて

壇上に上がり

お話しもされていました

 

 

僕は

以前から

その人物を一方的に知っていました

 

 

視点の独自性、

発想の奇抜さ、

縦横無尽に展開する話しの

自由さと柔軟性、

それに

フレーズのキャッチーさ、

ブラックユーモアのキレ味、

等など

その人物が発信するメッセージは

どれをとっても群を抜いていて

手放しに面白いと感じさせるものばかりでした

 

 

そして

その当然の結果として

その人物のブログアクセスは

月間400万PVを超え

メルマガとLINE@を合わせた読者数は4万4000人と

瞬く間にその人気と知名度を上げていきました

 

 

面白い

とにかく、面白いのです

 

 

彼が発信するメッセージは

とにかく面白くて笑えるのです

最後には必ず笑って終わるのです

 

 

一体、何がそんなに面白かったのか、

面白いと感じるポイントが多過ぎて

自分でもよく思い出せないんだけれど

面白かったということだけは

強烈に脳に刻まれていて

読後感が爽快で

気持ち良いのです

 

 

僕は

その日に

まさか

その人物があの場所に来ているとは

思ってもみませんでした

 

 

そして

その人物の方から

突然

僕に話しかけてきたのです

 

 

「うえさまでしょ? 知ってるよ」

 

 

それが、彼

タケダ・カズナリさん

通称ナリくんだったのです

 

 

その時は

あまり言葉を交わすこともなく

たしか

音楽の話しを

少しした程度で

その日はわかれたと記憶しています

 

 

その直後だったでしょうか

ナリくんの本が

サンマーク出版さんから

出るらしいということを知ったのは

 

 

そして今

僕の目の前には

読み終えられた

ナリくんの本がテーブルの上に置かれています

大量の付箋が付けられた状態で

 

 

「世界一ふざけた心理学」

 

 

たしかに

その言葉の通り

ここに書かれてあることは

読む人によっては、

受け取る側の感じ方によっては

とてもふざけていて

ある意味

バカにされたように感じてしまうものもあるかもしれません

 

 

ナリくん自身が

この本の序章で書いている通り

 

「ナリ心理学で基本的にやっていることは、思いっきりボケること。そして、さんざんツッコミを入れまくること」

 

と明言しています

(そのへんは、本ということで多少控えめではありますが)

 

 

思いっきりふざけて

ボケて

ツッコミを入れているわけですが

 

 

それは

意味もなく

ただ

ふざけて

ボケて

ツッコミを入れているわけではないのです

 

 

ナリくんが

何故

「世界一ふざけた心理学」

と称して

思いっきりふざけて

ボケて

ツッコミを入れているのか

 

 

それは

人生がうまくいっていない人、

眉間にしわを寄せて

真剣になりすぎている人の心に

風穴を開けて

その笑えないと感じている状況を

まずは先に笑ってもらおう

笑うことによって、

おもしろがることによって

その人だけが感じている「深刻さ」から

距離を置いて

一緒に

その状況を楽しんでしまおうとしているからではないのかと

僕はそんな風に考えています

 

 

人生がうまくいっていない人というのは

目の前の現実が

笑えないような

「深刻」な状況だから

うまくいっていないわけではなく

「深刻」に考えてしまっているから

うまくいっていないのです

そして

そういう人たちは

例外なく「笑えていない」のです

 

 

人生がうまくいっていないと感じている人たちは

まず何から始めたらいいかというと

先に「笑っ」てしまうということであり

目の前の現実をおもしろがることだったりします

 

 

それにもかかわらず

「笑えるわけねえだろ!」

と言って怒ってしまうような人は

「こっちからは絶対に笑ってなどやるものか!」

と言って

あえて笑わない選択をしてしまっている人たちなのです

「笑えない」のではないのです

「笑わない」のです

しかも

それは

ほとんどの場合

自動反応として無自覚に行われてしまっています

 

 

それはある意味

仕方のないことなのかもしれませんが

「深刻」に考え過ぎてしまっている人ほど

真剣になりすぎて疲れてしまっている人ほど

まず最初に

「笑っ」てしまった方が

何事も話しは早いのです

 

 

「深刻」に考えてしまっている人は

相手にも「深刻さ」を求めます

「深刻」に話しを聞いて欲しいのです

その結果

「深刻さ」の中に留まろうとしているのです

 

 

しかし

残念ながら

それでは

その人が抱えている「深刻さ」から離れることはできません

自ら

その「深刻さ」の中に居続けようとしているからです

おかしな話しかもしれませんが

「深刻」でいることで

実はとても「安心」しているのです

 

 

その「深刻さ」のループから抜け出すには

どんなに

笑えないような状況だとしても

現状が何も変わっていなくとも

とりあえず

先に笑ってしまうことなのです

 

 

それを理解しているからこそ

ナリくんは

「世界一ふざけた心理学」

として

思いっきりふざけて

ボケて

ツッコミを入れて

「笑い」を起こそうとしているのではないでしょうか

 

 

たとえ

どんな批判がきたとしても、です

 

 

それには

相当な覚悟が必要なような気がします

いや

それは「確信」と言ってもいいかもしれません

 

 

相手を100%信じきっているという

「確信」です

 

 

ナリくんは

その「確信」を

「ダイヤモンド」という言葉で表現しています

 

 

人は誰しも

例外なく「ダイヤモンド」であると言っています

「ただの石ころ」ではなく

最高級の「ダイヤモンド」なのだと

 

 

だからこそ

どんなに

「深刻」に悩んで苦しんで

疲れてしまっている人を前にしても

躊躇なく

思いっきりふざけて

ボケて

ツッコミを入れることができるのだと思います

 

 

何故なら

その人は

最初からダイヤモンドなのだから

どんなにふざけていようが

ボケられようが

ツッコミを入れられようが

その人には

傷一つ付かない

それを100%信じ切っている

いや

ナリくんにとっては

それは「信じる」というよりも

ただの当たり前な話しというだけなのかもしれません

 

 

「あなた何様?」

 

 

そのタイトルは

決して

読者をバカにしたような

挑発的なものではなく

むしろ真逆で

「あなたは最高級のダイヤモンドであり、当然のように大切に扱われなければならない」

という大前提から付けられたタイトルなのだと思います

 

 

本の帯にはこうあります

 

「安物のフリ、してんじゃねえ」

 

たとえ

本人が自分のことをどれだけ安物だとか

大切に扱われるような人間ではないとか

そんな風に思っていたとしても

ナリくんは

例外なく

その人のことを「ダイヤモンド」として扱うのでしょう

そして

それは

ナリくん自身が

自分のことを「ダイヤモンド」として

扱っているからこそできることであり

思いっきりふざけて

ボケて

ツッコミを入れることができるのだと思います

 

 

「世界一ふざけた心理学」

 

 

ナリ心理学で

ナリくんがやっていることは

僕が今までずっとやろうとしてきたことでもありました

 

 

思わず笑ってしまうような

そんなつもりはなかったのに

知らないうちに

気が付いたら笑ってしまっていたというような

そんなブログを書き続けていきたいと

ずっと思ってきました

 

 

「深刻」に悩んでいる人が

僕のブログを読むことで

思わず笑ってしまった

心がフッと軽くなった

気が付いたら

「深刻」でも何でもなく

今まで悩んでいたことが

バカバカしくなってきた

どうでもよくなっていた

そんな風になってもらえたら嬉しいと思って

僕なりにでも

バカバカしくて

どうでもよくて

中身のない

ふざけたブログを書き続けてきました

 

 

しかし

僕は

この本を読んで

正直なところ

「もうダメだ」

と思いました

 

 

僕が

今までやってきたことは

ただの自己満足だったのかもしれません

 

 

僕には

ナリくんのように

思いっきりふざけて

ボケて

ツッコミを入れることはできそうにありません

 

 

それは

僕が

ナリくんのように

誰しもが

例外なく「ダイヤモンド」であるという

大前提をまだ持てていないからなのだと思います

つまり

自分のことも

到底「ダイヤモンド」だなんて思えていないということでもあります

 

 

僕は

目の前の人を

全然信じ切れていなかったのです

勿論、自分自身のことも

 

 

そのことに

この本を読んで

気付かされました

そう認めざるを得ませんでした

 

 

目の前の人は

僕がわざわざ笑わそうとしなくても

自然に笑える人なんだと

僕には

そうとは思えていなかったようです

 

 

僕は

常に

人を「笑わそう」としていました

僕が「笑わそう」としなければ

目の前の人は「笑って」くれないのだと

そう信じて疑っていなかったのでしょう

その人は

もうすでに自然に「笑う」ことができる人だというのに

 

 

僕は諦めようと思います

「世界一ふざけた心理学」を前にして、人を「笑わそう」とすることを諦めます

 

 

この本は

とにかく面白いです

 

 

視点のおもしろさや

切り口の独自性は言うまでもなく

読めば読むほど

自分のカンチガイに気付いて

バカバカしくなって

どうでもよくなって

気が付いたら「深刻さ」がなくなっていることでしょう

そして

やっぱり笑っているに違いありません

 

 

自分のことを

「ただの石ころ」と思って

カンチガイをしてきた人が

この本を読むことによって

「あなた何様?」

と問われた時に

「実は自分はダイヤモンドだったんだ」

ということを思い出せますように

そして

最終的には笑ってこの本を閉じることができますように

 

 

今まで

自分のことを過小評価してきた全ての人たちに

この

「世界一ふざけた心理学」本を届けたいと思います

ぜひ

手に取って読んでみてください

 

 

※爆発的人気のナリ心理学占いもぜひやってみてください

 

ちなみに僕は『ロマンチストな』『司会者MC』でした

 

 

 

あなた何様? あなた何様?
1,512円
Amazon

 

 

 

 

 

 

ペタしてね   どくしゃになってね!

 

 

それと

こちらの画像をクリック

↓  ↓  ↓

image

 

 

 

 

●8月19日関西・夏のスピリチュアル祭り2018

image

関西・夏のスピリチュアル祭り2018を1500名収容の宇宙空間で成功させたい!!