時間は未来から流れてくる | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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全く役に立たない意識低い系ブログです

「過去の出来事は今現在の状態の原因ではない」 

 

 

先日

堀内さんの
↓  ↓  ↓
 
勝手に書かせていただいたんですけど
タイトルが
↓   ↓   ↓
 
なんですけども
 
 
それに付随して
ちょっと香ばしくはなるんですが
僕なりの『時間』の捉え方について
書いてみようと思います
 
 
ウエダミツトシです
こんにちは
 
 
何度か
お話し会とかでは
扱った内容になるんですが
よく香ばしい系の世界では
「そもそも時間は存在しない」
とか
「過去も未来もただの概念でしかなく、あるのは今だけ」
とか
これを文学的に言うと
「この一瞬は永遠だ」
とか言うわけじゃないですか
知らないですけど
 
 
僕みたいな
論理大好き理屈人間だったら
量子力学とか持ち出してきて
やれ「多世界解釈」だ
やれ「重ね合わせの世界」だ
なんて言い出す始末じゃないてすか
 
 
まあ
色々な表現方法があって
それでいいとは思うんですけども
『時間』て
もっとシンプルに捉えられるものだと思うんですよね
 
 
僕もそうだったんで
よくわかるんですけど
『時間』て
何の疑いもなく
「過去から現在、そして未来へと一方向的に流れている」
と思ってるじゃないてすか
もう、そうとしか考えられないじゃないですか
 
 
現実に
誰もが過去を経験してきて
今現在があり
そして
今後は
まだ経験していない未来に向かって
進んでいってるわけじゃないてすか
 
 
つまり
こうですね
↓   ↓   ↓
 
image
 
 
 
 
手書きて!
 
 
 
 
普通に手書きて!
いやもうね
僕にはこういうやり方しかできないんで
今後も
手書きでいかせていただきますけれども
 
 
それで
僕もこの『時間』の捉え方について
何の疑いも持ってませんでしたし
香ばしい系の書籍を読んだりとかして
「そもそも時間は存在しない」
とか言われても
さっぱり理解できなかったんですよね
 
 
僕もね
そういう『時間』についての説明を読んでみて
なんとか理解しようと試みてはきたんですけど
何度読んでも解らなかったんです
 
 
その一方
ここ数年で
よく
こんな表現を
目にするようになったと思うんですけど
「すでに未来は存在する」
とか
「未来を思い出す」
とか
「時間は未来から流れてくる」
だとかね
 
 
特に
「引き寄せの法則」系のところからは
よく出てきてた表現だと思うんですけど
 
 
でもね
この表現に至っては
さらにわけがわからないというか
例えば
「未来を思い出す」
なんて
文章としては破綻してますからね
まだ来ていない未来をどうやって思い出すんだと
「未来を思い出す」って言うんだったら
「過去の出来事を思い出す」場合はなんて言ったらいいんだと
 
 
なんとなく
『時間』というものについて
わかったような
やっぱりわからないような
そんな気になっていたところ
こちらの本がきっかけで
↓  ↓  ↓

 

電波妻 電波妻
 
Amazon

 

 
「時間は未来から流れてくる」
っていう
今までの既成概念とは真逆の言説が
僕の頭の中に入り込んできたんで
正直なところ
どう考えていいかわからなくなったんですね
 
 
なので
わからないものはわからないんで
仕方ないので
そのまましばらく放置プレイしてたんですけど
 
 
そうしたら
きっかけとかはなかったんですけど
ある時ふと
(あ、なんだ、めっちゃ簡単なことじゃないか)
ってわかって
『時間』というものについて
自分の中で
今まで凝り固まっていた
思い込みみたいなものがなくなったというか
シンプルにまとまったんですね
 
 
それで
結局のところ
やっぱり
「時間は未来から流れてくる」
みたいです
というか
僕はそう結論付けました
(ただし、これは『あえて言えば』ということですが)
 
 
つまり
こうですね
↓  ↓  ↓
 
image
 
 
これはもう単純な話しで
「時間は未来から流れてくる」から
未来を経験できるんですよ
 
 
これがもし
「時間は過去から今現在、そして未来へと流れている」
のだとしたら
過去を経験することになってしまうんです
 
 
わかりますか?
 
 
「時間は過去から今現在、そして未来へと流れている」
という思い込みは
実は
「私が未来へ向かっている」という感覚と
絡まってしまったところから生まれた勘違いだと思うんです
 
 
「時間が過去から今現在、そして未来へと流れている」
んじゃないんです
それは
「私が未来へ向かっている」という感覚なんです
 
 
「時間」と「私」は別物です
そして
「私」とは常に「今ここ」に在るものなんです
ずーっと「今ここ」です
今まで「今ここ」以外のところにいたことはありません
「今ここ」にしか存在できないんです
一歩たりとも「今ここ」から動けないんです
 
 
ということは
「私が未来へ向かっている」のではなくて
「時間の方が未来から流れてきてる」んです
 
 
つまり
こうですね
↓  ↓  ↓
 
image
 
 
image
 
 
「今ここ」にいる「私」が
未来に向かって進んでいるように見える(感じる)のは
「私」が動いているのではなくて
「時間」が動いてるんです
 
 
『時間』が
「未来から過去へ向かって流れている」
から
「私」は未来を経験できるんです
「過去」は文字通り過ぎ去ったんです
 
 
この『時間』の捉え方になると
何が起こるかというと
「原因と結果の法則」の逆転です
 
 
今までは
「過去」に
「今現在」の状態の原因がある
と思っていたと思うんですけど
つまり
「今現在」がその原因に対する結果ですね
そして
「今現在」が原因となって「未来」に結果が現れると
そう思ってませんでしたか?
 
 
でも
実は逆だったんです
「今現在」の結果は
「未来」に原因があって
「今現在」が原因となって
「過去」という結果が現れるんです
 
 
あなたの目の前に現れている現実は
「過去」に何かがあったからではなくて
「未来」の状態になるために
「今」起きているんです
「過去」は過ぎ去ったんです
常に結果です
原因になることはありません
 
 
そういう風に考えてみると
どうなるかというと
「過去」という呪縛から解放されるんです
もう「過去」に
囚われなくていいんです
縛られなくていいんです
 
 
あなたの記憶の中にある「過去」は
「今現在」の状態を作り出した原因ではないので
たとえ
どんな「過去」であろうと
あなたの自由に振舞っていいんです
 
 
「あんな過去があったから、これからもこうなる」
なんてことは一切ないんです
もうね
「バチが当たる」とかね
意味ないです
罪悪感とかも
わけわからんです
全然要らんです
 
 
それに
つらい「過去」や
苦しかった「思い出」なんかも
もう過ぎ去った、ただの結果なんで
「今現在」のあなたが原因となって
「過去」を捉えなおすことは可能なんです
 
 
まあ
これは
僕の『時間』というものの捉え方なんで
完全にスルーしていただいて構わないんですが
 
 
もし
「過去」に囚われて
「今」動けない人がいたとしたら
 
 
「時間は未来から流れてくる」
という風に捉えることによって
「過去」から解放されたとしたら
何をしますか?
ってことをちょっと考えていただきたいですね
まあ
僕の場合でいうと・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
リストラされて無職になったからといって、もう二度と「安定した収入」を得られないわけじゃないもんね!!!
 
 
 
 
 
 
 
わかりませんけど・・・
 
 
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