日本中のサラリーマンから自殺者が出なくなる本 | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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バカバカしくて
どうでもよくて
笑えるかもしれないけど
全く役に立たない意識低い系ブログです

「日本という国は、サラリーマンが作っている」

 
 
さとうみつろうさんの新刊が出たんですが
↓  ↓  ↓
恒例の
アマゾネス大作戦もやってて
アマゾン総合ランキング1位取っちゃってたんで
「わらわ~」の皆さんはもちろんのこと
たくさんの方が
購入されたと思うんですが
(もちろん、僕も発売日当日に購入しました)
 
 
発売前は
何故か花粉症関連書籍と
思われていたようなんですが
内容としては
「サラリーマン」がテーマの本です
 
 
それで
大事なことなんで
これだけは
どうしても言っとかないといけないんですけど
「サラリーマン」がテーマの本を
速攻で買っといて
こんなこと言うのも何なんですが
 
 
 
僕、もうサラリーマンじゃないんですよね
 
 
 
ウエダミツトシです
こんにちは
 
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念のため
もう一度言っておきますが
僕、もうサラリーマンじゃないんですよ
バリバリの無職なんですよ
そういう意味では
今の僕には最も必要ではない本なのかもしれないんですが
 
 
出来れば
もうちょっと早く出てて欲しかったですね
僕がまだサラリーマンだった時に
出会いたかったですね
そんなこと言ってみたところで
遅かれ早かれ
僕がリストラされることに
変わりはなかったんでしょうけど
 
 
なんでも
この本が書き上げられたのが
2016年11月ということで
その時は
僕もまだギリギリサラリーマンだったわけで
その頃に読んでみたかったんですが
 
 
この本は
小説仕立てのビジネス書
と言ってもいいんじゃないかなと思うんですが
テーマは「サラリーマン」なんですけど
別に
「サラリーマン」向けの本というわけではなく
むしろ
「サラリーマン」じゃない人にも
読んでいただきたい内容なんですよ
 
 
IT系の企業で5年連続で営業トップだった「サラリーマン」が
東京から新潟に単身出向してきて
営業のテコ入れに取り組んでいく中で
営繕係さんから
「サラリーマン」が抱える
様々な悩みを解決するヒントをもらい
「常識」と「非常識」がひっくり返っていく
という痛快ストーリーで
 
 
決して
スピ系にありがちな
「かみさま」
とか
「てんし」
とか
「ようせい」
みたいな尋常ではないワード
一切出てきませんので
その点はご安心いただければと思うんですけど
 
 
それで
そのアマゾネス大作戦には参加せず
発売日当日に
普通に書店で購入した僕は
400ページにも及ぶこの分厚い本を
早速読ませていただいたんですが
とにかくね
熱いんですよ
相当熱いんですよ
本の分厚さに比例するように熱いんですよ
もうね
 
 
 
池井戸潤の小説(下町ロケットや半沢直樹シリーズ)かと思いました
 
 
 
もちろん
語り口は全然違うんですけど
これね
ドラマ化されたら
絶対香川照之とかキャスティングされちゃうんだろっていうね
放送枠は間違いなく日曜劇場だろっていうね
それくらい熱くて
思わず
「おーわだーー!」
って叫びだしたくなりましたね
 
 
僕もね
16年間のサラリーマン経験がありますんでね
その16年間のサラリーマン生活の中で
何度も何度も
会社を辞めたいって思ったこともありますし
人間関係に悩んで
営業成績の壁にぶちあたって
取引先からのクレームに怯え
もう何もかもから逃げ出してしまいたい
っていう本音を誰にも打ち明けることもせずに
一人で抱え込んで
挙げ句の果てに
「会社を辞める」直前まで行きましたけど
それだけは
なんとか踏み止まって今まで来ましたから
 
 
まあ
結局は
すんでのところで踏み止まったにもかかわらず
最終的には
 
 
 
会社の方から追い出されたんですけどね
 
 
 
でもね
これは負け惜しみとかでも何でもなく
今の僕にとっては
不思議と
全部が良い思い出になってて
 
 
ほんとに
貴重な経験をさせてもらったなっていうか
良い経験も悪い経験もどちらもひっくるめて
リストラされたことでさえも
全部が全部
楽しかった・面白かったって思えるんですよね
だって
リストラされるってウケるじゃないですか
笑うしかないっていうレベルを超えて
もはやロックじゃないですか
 
 
そんな風に思えるのは
僕の頭がおかしいだけなのかもしれませんけども
 
 
冗談抜きで
サラリーマンやってて良かったですし
サラリーマンであったことは
僕にとっては
空前絶後に楽しかった経験として
存在してるんで
 
 
この本読んでて迂闊にも
(あーやっぱり、もう一回サラリーマンやりたいなー)
なんて思っちゃいましたから
そんなことを
不覚にも思ってしまうくらい
魂が熱くなる本だったんですよ
 
 
熱くなるって言っても
燃えさかるような感じではなくて
静かに力が漲ってくるような感じですね
 
 
みつろうさん本人も言ってますが
僕も
これ読んだら
ほんとに日本が変わるんじゃないか
って本気で思ってて
それくらい
素晴らしい内容の本だと思います
 
 
特に
第13話『月に120時間の残業でボロボロだから』
に出てくる営繕さんのセリフに
僕はかなり強く心を揺さぶられました
↓  ↓  ↓
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それからワシは、夢中になって本を読み漁った。
 
もう二度と、サラリーマンから自殺者を出さないためにな。
 
「理想」に聞こえるかもしれんけど、何か方法があるかもしれないじゃないか。
 
もう1人たりとて死ななくなる、そんな哲学が。
 
そんな思想が。
 
そんな、方法が。
 
あるかも、しれないじゃないか。
 
(中略)
 
とにかく生きるんじゃ。
 
誰に何を言われようと、生きるんじゃ。
 
「天国があります」と誰かがささやいても、生きるんじゃ。
 
目の前が真っ白になって、すべてが終わったように見えても、生きるんじゃ。
 
「この会社を辞めても、次の職場でもきっと同じことが起こる」と言われても、生きるんじゃ。
 
「宇宙でたった1つのルールだ」とか言って、ワシみたいなヤツが脅して来たとしても、それにさえ歯向かって、生きるんじゃ。
 
とにかく生きるんじゃ。
 
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もうね
 
 
僕の中心にブッ刺さりました
 
 
 
「日本中のサラリーマンから、自殺者をゼロにしたい」
 
 
それを
ただの理想論だと片付けてしまうのは
とても簡単なことです
でも
その理想を現実にしよう!
と本気で思って行動に移さない限り
その理想が現実になることは
絶対にあり得ないんで
 
 
まずは
自分に出来ることから始めてみるしかないんで
ここはいっちょ
あの伝説の企画を
もう一回やったろかな
って思いまして
久々にアレいっとこうと思います
 
 
ということで
この本を
僕の方で10冊ほど購入しまして
とりあえず先着10名様に勝手に
プレゼントさせていただこうと思います
来月の京都Beトレに来られるという方で
この本が欲しいという方は
会場で僕を見つけて
 
 
「NO  サラリーマン ! NO  ジャパーン!」
 
 
と言っていただこうと思うんですが
ただ言っていただくだけっていうのもなんなんで
「ジャパーン!」
のところを郷ひろみのモノマネで言っていただきたいと思います
 
 
それと
今回も恒例ですが
勝手にこちらの
↓  ↓  ↓
 
僕のサイン入りで配らせていただきますんで
その点はご了承いただきたいと思います
↓  ↓  ↓
 
ただし
その場合
僕はみつろうさんから
 
 
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「うえさま! あなた勝手に何やってんすか!」
 
 
「この日本中であなただけですよ! 僕の本に勝手にサインなんかしてんの!」
 
 
 
名指しでダメ出しされるのは間違いない と思います
↓  ↓  ↓
 
 
まあ
この本の素晴らしさを伝えるためだったら
みつろうさんから名指しでダメ出しされることくらい
どうってことないんで
できるだけ
たくさんの方に読んでいただきたい一冊なんで
 
 
この本を読まれた皆さんと一緒に
日本中のサラリーマンから自殺者がゼロになるように
また
日本中のサラリーマンが
会社を「辞める」「辞めない」という悩みに煩わされることがなくなるように
そして
最後には笑えるように
まずは
「わたしの意識」を変えることから始めていきたいと思ってますんで
その思いを皆さんと共有できたら
とても嬉しいなと思います
 
 
ただ
しつこいようですが
大事なことなんで
もう一回言っておきたいんですけども
 
 
 
 
 
僕、もうサラリーマンじゃなくなっちゃったんですけどね
 
 
 
 
 
今回は10冊しかプレゼントできないんですが
今後、僕が参加するイベントでも
できるだけ
この本を勝手にプレゼントさせていただきたいと思ってますんで
すでに持っていらっしゃるという方でも
周りの方にペイフォワードしていただけたら
とても有難いです
よろしくお願いします
 
 
 
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