がいる家に帰宅するのは今日で最後だろう 
玄関を開けても
の姿はなかった 
生きているのだろうか

3日ぐらい前まではまだ玄関にお迎えには来てくれてはいた
はいつもの定位置に横になっており、私らを見ると椅子から飛び降りて近くに来てくれた 
いつものように、えさの場所に私を連れて行ったが、何も食べてはくれなかった

が、最後に口にしていたのが猫用のミルクだった
お水は最後までしっかりと飲んでいた
すると、
は私たちの目の前で、トイレに行き、時間はかかっていたがおしっこを少しした砂をかけるまでにはいかなかったが、これが私たちが見た最後のトイレシーンであった

時間は結構早く過ぎ去っていった

私と旦那はほとんど会話はなかった
私は、
といろんなことをして遊びたかったが、息を切れさせて呼吸が出来なくなっては心配だと、遊ぶことは出来なかった 
がどこかに腰を下ろすと、私は
を休ませてあげたでも、どうしても我慢できなくなったら、横になっている
の体に顔を埋めて、匂いを嗅いだり、軽く負担にならない程度にハグをした暖かい肉球を触った

大好きなしっぽを軽く握った
ふとしたときに、旦那も私も泣いてしまった

が、私は『
の前で泣いてしまったら、お別れするのがばれてしまうよ
』と、私たちはできるだけ
の前では泣かないようにした
ははっきり言って、同じ体勢で長い間休むことができなかった1分おきには体の向きを変え、横になろうとすると息苦しく、なかなか息のしやすいポジションを探すのに苦労をしていた
楽な姿勢は頭を体より低くすること
最後の夜の
の写真がこちらです 
は横になる場所をかなり移動した私がふと目をそらしたときに姿が見えなくなったときがあった
やばい、隠れて死ぬ気か

この家に引っ越してからまだ隠れ場所がそれほどなかったので、探すのに苦労した
すると、私のクローゼットの中の私の服の山の上で休んでいた
いろいろな形があるので体勢を整えやすいのか結構居心地がよさそうなので一人にしてあげた
旦那は一人で酒を飲んでいた

お別れの晩酌らしかった
私の頭の中は真っ白で、実際何を考えていいのか分からなかった

私は、この夜はかなりタバコを吸ったのを覚えている

が動き始めると、私はとにかく後をつけた 
は私をいろんなところに連れて行ったほんと、最後の夜を分かるかのように、全ての部屋にわたしを連れて行った
そして、ベッドのような少し高いところを見上げて、今まで寝たことのある場所を見上げては、上がりたいのか目で訴えていた

どこに行っても、
はもう、ジャンプをして飛び乗ることはしなかった出来なかったのであろう

なので、私は椅子の上、窓から外を眺めるため、ベッドの上など
を抱っこして上げてあげた降りるときはなんとか自分で降りていたかな

私も泣き疲れ、ご飯も食べず、体調的に最悪だったが
に比べるとたいしたことないよ時間は過ぎていった

旦那も頑張って起きていたが5時ぐらいにベッドで横になり始めた

私は相変わらず
の後をつけた 
どうも、フロアには骨が出てるせいなのか座れず、座っても落ち着かず、朝方から私は
が移動する度に毛布を持って
が座ったり、横になろうとするときには毛布をひいてあげ、するとその上にしっかりと横になってくれた 
時計は朝の7時
が椅子の上でちょっと落ち着き、なんか眠りそうになっていたので、私もその横でちょっと目を閉じた目覚ましを15分おきにセットして、
の様子を眺めながら目覚ましが3回なり、寝てしまいそうな自分に腹が立ち横になるのをやめた
顔を洗い、メイクをし始めて、9時の病院が開く時間を待った

旦那も起きた
9時になった
旦那に電話をしてもらう
私は
を運ぶためのバスケットを用意したいよいよお別れだ









俺は一日中見てたけど・・・・・・・』






』
』
』とお願いした 




を大好きなのか知っていた



』