苦しさの先に希望が見えるから、みんな努力を惜しまないのだろう。そして、努力をすれば報われると信じるからなおさらだ。
今苦しいのは、苦しさの対価に何かをつかむために快楽を捨てても成し遂げなければならない。
目的はあいまいだが、すべきことは決まっている。
今、やらなければならないことを今している。
今、やらなければならないこと・・・
時は過ぎ、人は老いる・・・
人生の中で、すべきことと避けるべきことがあるように思える。
考えないこと、考えさせないこと・・・そういった雰囲気に流されていないだろうか?
いつまでも、ずっと耐え続けることができるだろうか?
耐える人生で終えることが生きる目的なのだろうか?
人は、動物だと思うし、人間でもあり、人である。
感情のない機械ではない。
それでも、時間は過ぎゆく