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ソ・フ・ト・ク・リ・ー・ム。
食べたかったなぁ。
しかし、無いものは無い、ということで、阿蘇の魅力的なワインディングを味わい尽くす事にします。
本来、大観峰から大分・別府方面に向かうならば、左折して国道212号を通って、小国から九重を目指すのが最短ルートなんですが、ここは県道11号線・やまなみハイウェイを通って、九重連山に向かいます。
いや〜、懐かしいですね。
牧ノ戸峠レストハウスで小休止します。
ここは、2年前に初参加したY君が霧と小雨に泣きを入れて休憩した場所なんですよね。
休みになると、登山客でいっぱいになるこのレストハウスも、平日の夕方ともなるとガラガラでしたね。
ここから下のワインディングを降ると。
有名な長者原の看板の前で記念撮影です。
快晴の日に撮りたかったんですが、残念ながら厚い雲が絶景を邪魔します。
でもね、雄大な阿蘇のいでたちは、ココロを満たしてくれました。
さて、と。
やまなみハイウェイのお楽しみはここからです。
この先、九重・湯布院までは90度程度のコーナーが延々と続くワインディングで、ロングホイールベースのK1300Sでも、スロットル操作のみで駆け抜けることができる快走路です。
日が暮れる前にホテルに到着したいし、いやいや、焦りは禁物、ダエグの彼のことを思い出しながら、インカムでルートを伝えながら、ミラーでKちゃんとMちゃんの走りを確認します。
湯布院IC付近まで来て、由布岳を駆け上がるワインディングにココロを惹かれながらも、グッと気持ちを抑えて、湯布院ICから大分自動車道に舵を切ります。
日出JCTを過ぎると、左手に別府湾が出迎えてくれます。
さぁ、ホテルまではもう少しです。
お疲れ様。
なんとか事故もなくスギノイに到着することができました。
既に午後7時を回っていたので、急いで最上階のお風呂でサッと汗を流します。
とりあえず、、、。
いただきます!
今回も宙館に宿泊して、シーダパレスよりちょっとだけリッチなディナーを頂きます。
宙館に宿泊するメリットと言えば、宙館宿泊者のみが入れる宙湯とdining SORAでの食事ですね。
しかし、ここにも事故対応のしわ寄せが現れます。
いつもなら目の前でフランベしながら焼いてくれるサーロインステーキも、既に焼き置きしてあるものが鉄板に保温されているだけで、新たに焼いてくれる様子はありません。
が、天ぷらやお寿司は、まだまだオーダーすれば作ってくれる状態でしたが、この時点で午後9時。
そう、レストランは午後9時30分までなんですよね。
dining SORAでは、デザートのアイスクリームが4種類のハーゲンダッツなので、大観峰でソフトクリームが食べられなかった分をここで補充します。
駐車場に併設されたセブンイレブンでおつまみと飲み物を買い出して、部屋で翌日ルートを練るミーティングをしましたが、皆一様にグッタリした感じだったので、早々に解散して他のメンバーはベッドに入りました。
もちろん、女子は別部屋ですよ。
が、僕はここからが本番です。
夜這い、、、ではなくて😅
インカムやスマホの充電をセットしたら、炭酸水片手に棚湯に向かいます。
オートロウリュのあるサウナでひと汗流して、夜の帳が下りた別府湾を眺めながら寝転び湯でまったり。
ふぅ、これだよ、コレ。
さて、明日はどうすっかな。