我が家のインカム事情 | black・knight

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バイクとクルマ、変なこだわりのある男のブログ




おはようございます。



今年の夏ツーリングまで一か月を切りました。



そうだ、と思い出したかのように、あるものを手に入れなければと考えました。



それは。







インカムです。



ここ3年ほど、仲間内で夏の九州ツーリングが定例化して来たんですが、ロングツーリングで活躍するというか、もはや欠かせない存在なのがインカムなんですね。







高速では、「次どこで休もうか」「進路変更オッケーよ」とか、安全を担保するためのコミュニケーションツールとして活躍してくれますし、一般道だと、「次、左に曲がるよ」とかナビ情報をシェアするにも役立ちます。



が、我が家のインカムといえば、接続2台までの廉価版なんですよね。



これまでは、T-MAXで駆けるO氏が上位バージョンのインカムを所有していたので、彼のインカムをハブにしてY君のインカムを繋ぐという形で3人のトーク環境を構築していました。



か、やはり不安定だったんですよね。



多分、僕のインカムが1番古くて、かつ、通信距離も短いのが原因だったのだと思います。







そんな中、インカムの更新を考えていたのですが、この直前まで放置していました。



いや、放置というか、先延ばしにしていたという方が正解かな。



だって、高いんですもの。



熟考の上、セナというブランドのクァンタムシリーズ・50Sというモデルに手を出してしまいました。














と、いうのも。



今回のツーリングは、いつもの三羽ガラスに加えて、2名が加わることになりました。



このご新規さんを誘ったのが僕なものですから、原因者である僕がネットワークを拡げる必要が出てきたのです。







インカムの通信方法にも、従来からのBluetoothを使用するネットワークと、メッシュと呼ばれる規格のネットワークがあるんですよね。



Bluetoothネットワークだと、機材のグレードによって接続できる台数の上限が出てしまい、今回のような5人様グループでは仲間はずれが出来てしまう可能性があるのです。



そんな中、セルラーラインのインカムを愛用していたO氏から、「ヘルメットを買い替えたから、インカムもセナにしたよ」とLINEが。



参加メンバーに所有しているインカムを確認したところ、サインハウスのB-COMが2名、セナが2名、セルラーラインを使うのは僕だけになってしまいました。



つまり、ハブられるのは僕になる可能性が出て来たのです。







やばい、追い込まれました😅



他社製インカムをスマホのアプリで連携することも出来るのですが、不安定な通信状態でロングツーリング初参加の2名を400キロ走らせるのは良くないかなという理由で、、、。



なんとか予算措置を取り、ようやく購入に漕ぎ着けたセナのインカム。



もともとは、嫁キシリアや子供達とのタンデム用に購入したセルラーラインのインカムでしたが、今回ツーリングに関する諸事情により、インカムをアップグレードすることになりました。



てか、O氏が50Sにしてくれたら良かったのになぁ、、、🤪