タントカスタム オイル交換 〜 バーダルETFの効果は? 〜 | black・knight

black・knight

バイクとクルマ、変なこだわりのある男のブログ





バーダルETFを入れて、実家まで走って来ました。



入れた直後の感想としては、エンジンが軽く回るようになった様に感じます。










でもね、これはプラシーボ効果とかではなくて、ETFでエンジンオイルが低粘度化したからなんだと思います。







夕方からの作業は気乗りしませんが、こういったケミカルを投入したまま1週間放置するのも気が引けますからね。



帰宅したら、早速オイル交換です。







いつも通りに乗り上げ台でフロント側をリフトしたら、下に潜ってエンジンオイルを抜き出します。







特にオイル漏れもなく、よく頑張ってくれるKFエンジン。



もうちょいしたら、CVTフルードも交換するからね。







KTCのメガネでドレンボルトを緩めると、、、







ドババッと古いオイルが一気に抜けました。



今回はケミカルを投入していますから、フィルターも合わせて交換です。







お馴染みモノタロウのオイルフィルターとOEMのドレンワッシャー。



とにかく、こまめに交換することがトラブルを防ぐ第一歩であり、ここはケチッてはいけません。







フィルターの当たり面は綺麗にクリーニングして、傷が無いかを確認しておきます。







新品のフィルターには、少しでもオイルの圧送ロスが無いように、中をオイルで満たしておきます。







ドレンボルトは、勘に頼らないでトルク管理をしましょうね。



やはり、この時間からの作業はデジラチェのものですね。



音と光で設定トルクに達したことを教えてくれます。







エンジンのオイルパン周りを綺麗に清掃したら、オイルを注いでいきます。



今回は、まだGSPの5w-30ですね。







やはり、陽が沈んでしまいました。



拝聴させてもらっているゲファレンオートさんでは、この後スチームによるエンジン内洗浄を行っていますが、僕にはそこまでのスキルはないので、オイルを注いで終わりです。



漏れや異常がないか試走に出るんですが、やはり新油の良さは分かりますね。 



特に経年劣化したエンジンだと感じやすいと思います。



で、ETFの効果についてですが、、、。







抜いたオイルは良く汚れており、抜き出しの早さは特筆モノだったかなと。



だから、ETFを入れての走行は良いにしても、高速や高負荷運転は控えた方が良さそうですね。



問題無いようですから、次回、パサートにも導入する予定です。