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我が家にやって来て、ようやく3000キロを走行するK1300R。
納車時にマイスターから、「オイルはアドバンテックを入れてますから」という言葉に、もうちょっと使おうかなと思いましたが、そこはエンジンオイルですからね。
ケチった代償は、エンジンの不調や短命化につながりますから、僕の乗り方ならば3000キロあたりで交換するのが無難だと考えています。
と。
Yahoo!フリマで、ちょっと気になるブツが出品されていましてね。
ケチな僕は、7%ほど値下げして欲しいと考えていて、価格交渉をお願いしていました。
すると、出品者さんから値下げOKの返答を頂いたので、速攻でお取引をお願いしました。
はて、何をするものなんでしょうか?
答えは、メンテナンス用のスタンドでした。
もう持ってるじゃんと嫁キシリアの声が聞こえて来ますが、そんなの関係ねーっ!
K1200、K1300シリーズには、フレームのサスペンションマウント近くにオプションのセンタースタンドを取り付けるためのサービスホールがあるんですね。
コイツを利用して、メンテナンス用のリフターを使おうという訳です。
僕は、このKシリーズと付き合い初めて長いんですが、恥ずかしながらこのリフターの存在を知りませんでした。
先ずは、左側のボスをフレームに差し込んで、、、
右側のボスを差し込んだら、両サイドから挟み込んで、幅調整用のボルトを締めたらば、、、
このオフセットしたハンドルでムンっと起こすと、リアタイヤがリフトアップ出来るんです。
もちろん、フロントブレーキは輪ゴムや専用のクリップでロックしておいて下さいね。
これは便利だね。
ハンドルのオフセット具合も絶妙で、また、ワンダーリッヒ製だというところが、僕のマニア心を擽ぐるのですよ。
ちょうど、カルダンシャフトのカバーを交換しようと思っていたところでしたから、この便利グッズの登場でテンションが上がるオジサンなのでした。