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球切れ警告。
これって、欧州車によく搭載されている機能なのですが、安全を考えると便利この上ない機能なんですね。
仕組みは簡単です。
エンジン始動時に、電球類に僅かな電流を流して、通電・消費すれば切れていないという判断をコンピューターがする訳です。
ですから、ハロゲン電球から消費電力の少ないLEDに交換したりすると、チカッと一瞬光ったりします。
LEDの場合、消費されずにフィードバックされる電流を検出されて、「あ、球、切れてんじゃね?」とオンボードコンピューターに電球切れてますメッセージを出すわけです。
この警告は、K1200R SPORTのブレーキランプが切れた時のものなんですが、やはり運行前点検のサポートをしてくれているのは確かですね。
ただ、これは標準装備の状態で正常に作動する機能であり、そこに省電力をうたうLEDに交換してしまうと、エラーを吐いてしまうという訳です。
この警告を誤魔化すために、メタル抵抗を入れたりするんですが、「抵抗」を入れるということは、発熱を伴います。
で、5年前くらいにヘッドライトケース内でメタル抵抗を固定していた両面テープを焦がしてしまいました。
そうです。
僕はLEDやメタル抵抗の発熱について、無知だったんですね。
以来、LED化は断念して、フィリップスのハロゲンにこだわってきたのですが、やはり毎日乗るK1300Rには、LEDの明るさが欲しい。
とあるブログで拝見した記事に、Amazonで売っているLEDがいいと見たので、↑コレを試してみたのですが、、、。
結果、明るかったんですが、エラーが出てしまいました。
多分、僕が間違ってファンレスの方を買ってしまったからなんだと思います。
で、トライアンドエラーは続きます。
やはりLEDの明るさは魅力なんですよね。
Ali expressで購入した、K1200R・K1300R専用のLEDヘッドライト。
コイツは、ハイ・ロー・ポジション全てがLED化されていて、ロー側はプロジェクター化されているので、外観上のカスタム欲を満たしてくれるパーツになる、、、筈でした。
が、結果、コイツもエラーが出てしまい、現在デジタル式と呼ばれるCAN-BUSキャンセラーを組むカスタムを低速で進行中です。
で、ようやくコイツが登場です。
初買いで購入したLEDバルブです。
コンパクトなファン付きモデルで、光源の位置もいいようですね。
早速、K1300Rにインストールしてみます。
ついでに、ポジションも、アルミのヒートシンクを備えたCAN-BUS対応モデルをインストール。
さぁ、どうだ?
お〜、エラーを吐いていません!
いいじゃないですか。
いいブツだぁ〜、コイツは当たりだぜぇ〜。
ということで、別付けのキャンセラー無しでエラーの出ないLEDバルブに出会えました。
明るさは、やはりLEDですから、ハロゲンよりずっと明るくて、夜はくっきりと見えます。
耐久性についても、今後観察していきたいと思います。