ISCVを洗う その3 | black・knight

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さて、ISCVの洗浄を始めた訳ですが。







汚い。



とにかく汚い。



ここをパーツクリーナーでブシュッと行きたいところですが、ナリタさんがISCVはスロットルバルブクリーナーを使った方がいいと説明していましたから、それに習ってみました。





ナリタさん、僕が気になっている小山自動車の社長さん達を師と仰いでいる方で、僕が小山社長から教えてもらった事を惜しまずYouTubeなんかで発信してるんですよね。







っと、話が逸れましたけど。



このスロットルバルブクリーナーを使って、ISCVを洗浄していきます。









ここで注意して欲しいのが、キャブレタークリーナーは使わないでくださいね。



電子部品に悪影響を及ぼさないために、洗浄力のやや弱いスロットルバルブクリーナーを使うという判断ですから、強力にワニスを剥がすキャブレタークリーナーを使うことはNGですからね。







一度スプレーしただけで、ジワジワと汚れが浮き上がりますから、これを優しくタオルで拭いて行きます。



続いて、ISCV本体が刺さっていたコネクターも洗います。







タコ足の部分にクリーナーを吹き込むと、デロデロと真っ黒い汚れが流れ出てきます。



これを5箇所ともおこなうんですが、クリーナーを吹き込むだけではラチがあかない状態だったので、新兵器を導入します。







綿棒です。



スロットルバルブクリーナーを綿球に染み込ませて、パイプの中を優しくシコシコします。







キチャナイ。



ようやく綺麗になりましたから、ISCVの組み上げを行いますかね。







さて、変化が出るでしょうか?