もう8月ですか。 仕様変更 | black・knight

black・knight

バイクとクルマ、変なこだわりのある男のブログ





ドェ〜、毎日暑いですね。



もう、ちょっと油断したら汗だくになっていて、水分補給をしないと頭痛の原因になってしまいます。







通勤に使用しているK1200RSPORTですが、ちょっとしたパーツを手に入れたので、仕様変更を行います。



何かといいますと、ハンドル周りです。







K1200Rの純正トップブリッジです。



オークションにハンドルバー込みで格安出品されていたので、ついつい落札してしまいました。



純正戻しカスタムが好きな僕としては、以前から欲しかったパーツだったんですよね。







今は、サンタバイクという九州の正規ディーラーが販売していたバーハンドルキットを使用して、白バイ並みの超アップハンドル仕様になっています。



すごく楽ちんで、後輪荷重の掛けやすいポジションなんですが、、、側から見るとちょっとカッコ悪い。







えーい、外してしまえ!



一旦自分で組んでますから、作業もスイスイ進みますね。



ブレーキやクラッチがエアを噛まないように上手く養生して、作業を進めます。







トップブリッジのステムナットさえ外せれば、あとは難しい工程はありません。



ムンッと外れてきたら、ゴムハンマーで軽い衝撃を与えてやると、コンコンッとトップブリッジが浮き上がってきます。







トップブリッジの裏側はこんな感じです。



本来、キーシリンダーは、盗難防止対策として特殊なボルトで固定されていますが、ここは前オーナーのカスタムで通常のヘキサボルトに交換されています。







コレがハンドルロックになる部品ですね。



グリスアップして、滑らかな作動となるように手を加えておきます。







ステアリングヘッドのベアリング周りも綺麗に清掃して、浸透性のオイルを注油しておきます。



軽いサビが発生していたので、磨いてサビ防止のグリスアップを行います。







純正のトップブリッジを仮合わせしてみると、、、あら、意外に悪くないポジションじゃないですか。



もうちょっと絞りが効いているといいんですが、やはりその辺はヨーロッパ基準なんでしょうね。







ハンドルバーを仮組みして、スイッチボックスやブレーキ、クラッチを取り付けて行きます。



はぁ、暑い。







仮組みして、バランスに問題ないようでしたから、トルクレンチでステムナットを既定トルクで締め上げます。



工具でカウルを傷付けないように、慎重に作業を行いますが、暑さで集中力も限界に達しつつあります。







うっし、組み上がりましたよ。



やはり流石というか、スッキリとしたハンドル周りになりましたね。



このトップブリッジをK1300Sに組むオーナーもいると聞きますが、なるほどコレならいいかもしれませんね。







久しぶりにカーボンのアンダーベリーパンも組んでみましたが、これはこれでカッコイイんじゃないかなと自画自賛。



しばらくはこの状態で乗ってみたいと思います。