大切なタマが、、、 | black・knight

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バイクとクルマ、変なこだわりのある男のブログ





久しぶりにカスタム以外で交換しましたね。



そう、切れてしまうんですよね。



今や長寿命・高効率なLEDバルブが標準装着されるようになってからというもの、バルブの交換ってしなくなりましたよね。







ちょっと見たいものがあって、職場の近くにあるレッドバロンに寄ってみました。



が、それほど惹かれるものでもなかったので、早々に引き上げようとしたのですが。







あ!



切れとるやないですか、大切なタマタマが!



メーターに表示されたLAMPSって警告⚠️なんですが、これはストップランプが切れちゃってるっていう警告灯なんですね。



この故障が解消されない限り、メーターの⚠️は消灯しません。







急遽ホムセンに寄って、適合するダブル電球を購入しました。



2個入りで税込500円以下というローコスト。



早速帰って交換しますかね。







って、汚いシートですね。



黄砂やら砂埃で真っ白になってます。



本来は、P21/5Wというバルブを装着するようですが、そんな型式のバルブなんて売ってません。


そこで、12V 21/5WというPIAAのバルブを購入しました。



要は、ブレーキ用のダブル球ですね。







シートを外すと、フィリスターヘッドと呼ばれるヘックスローブのボルトが見えてきます。



コイツを外すだけでいいみたいです。







あっ、これ!



懐かしいなぁ。







前オーナーはブルータイプのバルブに交換していたようです。



ハロゲンバルブ全盛期に、少しでも照射される光を白くしようとして、バルブのガラス部分が青くコーティングされたものがアフターマーケットで多く売られていました。







ははっ、ポラーグ、懐かしいですね。



レイブリックやピアと並んで、カーショップのバルブ売り場にはポラーグの製品が沢山並んでいましたね。



そう、コイツはそれだけ古いバイクなんですよね。







電球のガラス部分は、素手で触れてはバルブの寿命を縮めることになりますから、必ず手袋を着用するか脱脂してくださいね。



手の皮脂がバルブの発熱で焼きついて、最悪割れちゃうんだとか。



また、このバルブは口金のロック部のポッチが左右で高さが異なるので、間違って取り付けることは無いと思います。






あとは、元の手順で組み上げたら終了ですね。



ここもいずれはLED化しようと思っていますが、優先度は低いかな。







さて、テールランプを装着してからエンジンを掛けると、チェックフェーズが終了したら、⚠️マークが消灯しました。



つまり、バルブ切れが解消したということですね。



2個入りなので、もう1個はエアパッキンにでも包んで、車載工具と一緒に積んでおきますかね。