え〜、気に入って乗ってるんですが。
嫁キシリアから、「過去最高にブサイク」と言われてしまいました。
実際、僕が欲しかったのは、このバイク。
BMW・R1200Sハイライン。
1200CCの空冷ボクサーエンジンを搭載したBMWにしてはスパルタンな設定のバイク。
新車出荷台数も少なく、中古市場も過走行にも関わらず100万円超のプライスタグがつけられています。
エンジンやフレームは違えど、そのフェイスデザインを引き継いだと思われるK1200RSPORT。
キドニーグリルというBMWのアイコニックなデザインを踏襲しているんですが、どうもそれが印象を悪くしているのではないかというものです。
その形状から、腎臓に似ているということでキドニーグリルと呼ばれるようになったとか。
でも、日本では「ブタっ鼻」とかセンスの無いネーミングを頂くことも。
過去にもキドニーグリル風のデザインが盛り込まれていたのが、K1200RS。
劇画「キリン」にも登場したバイクとしても人気が出たK1200RSは、僕もいつか乗ってみたいバイクの一台でした。
しかし、、、。
僕が乗ったのは、マイナーチェンジ後の後期型でした。
キドニーグリル風のカウルデザインが変更されていたので、僕的にも「あれっ、こんなんだっけ？」と感じたのを覚えています。
そうなんです。
イメージしたモノと、リアルに存在するモノ。
やはり実際に違うと、事後のイメージも違ったものになって、違和感になってしまいます。
過去にもゼファー750を購入した時のように、やはり違うんだよね。
やはり夢を叶えるなら、完全な形で叶える方がいいんじゃないかと感じました。
お金と手間は掛かるかもしれませんが、それが満足度としと手に入るんだと思います。