突き出し量の変更 | black・knight

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バイクとクルマ、変なこだわりのある男のブログ

通勤で使い倒しているスピードトリプル。


前回のリセット作業でフロントフォークのプリロードを抜いて、標準セッティングから2回転ほど抜いた状態で走ってましたが、やはりもうちょいしっかり感が欲しいかな。


そういえば、前オーナーからアエラのローダウンリンクを組んでるって説明を受けてたけど。






これね。


いや、これはリンクロッドで、肝心のリンクプレートも代わってんのかな?


に、してはフロントの突き出し量が純正セッティングのままのような、、、。






正直なところ、ノーマルのマグラ製ハンドルでは突き出し量が変更出来ないというのが正解でしょうか。


ローダウンするなら、セパハンにするかセットバックアダプターを入れる必要がありますね。


まあ、もう少しプリロードを閉めてみて、突き出し量を変更してみたいなと思います。






で、問題になるのがステムナットの取り外しです。


なんだかSSTのありそうな形状ですよね。






とりあえず測ってみましょうか。


アストロの安っすいヤツですけど、僕が行う整備程度なら必要にして充分です。






32なら手持ちがあるんだけどなぁ、、、って明らかにデカい。


デカくて喜ぶのは、オ、、、いかんいかん。


少々暑さでやられているようです。






38mm。


うーむ、対辺38mmのソケットって、もう差込径が3/4でしょ?


出来れば1/2で欲しいところなんだけど、買うならKTCかTONEにしたいところ。


S1000RRにササキスポーツクラブのセパハンを組むときにアストロのソケットを使ったんだけど、ナットに軽いナメが出た悪夢がありましてね。


やはり薄ナットに高トルクな箇所にはサイズ的にしっかりしたものを使ってやらないと後悔することになります。


さて、どうしたものかな。