”コロナワクチン接種で鼻腔防御が長期間持続しなくなる” | blackk2022のブログ

blackk2022のブログ

ブログの説明を入力します。

 

かぜなどの症状を引き起こすウイルスが鼻粘膜から咽頭粘膜に感染し、これらの部位にウイルスが増殖することによって、鼻水、くしゃみ、鼻づまり、喉の痛みなどの症状があらわれることを上気道感染症(かぜ症候群)といいます。

 

今の新型コロナは上気道感染症で収まる場合が多いです。

上気道感染症を防ぐためには、分泌型免疫グロブリンA(IgA)が重要な働きを示すのですが、

新型コロナワクチン接種で分泌型免疫グロブリンA(IgA)の生成にダメージを与えるのなら、

コロナ感染が増えるのは当然です。

 

確かに3回目や4回目のワクチン接種が始まると同時にコロナ感染者数が増えていましたよね。

ワクチン接種したのにすぐに感染したり、再感染を何回もしている人も知っています。

ほとんど皆何回もワクチン接種をしている人でした。

かぜをひいてすぐに治るのはワクチン未接種でした。

 

SARS-CoV-2-specific nasal IgA wanes 9 months after hospitalisation with COVID-19 and is not induced by subsequent vaccination
Felicity Liew

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9762734/

『感染から9ヵ月後に鼻腔IgA反応が低下し、その後のワクチン接種の影響が最小限であったことは、再感染に対する鼻腔防御が長期間持続せず、感染に対するワクチン接種の効果が限定的であったことを説明するものと考えられる。』

 

などという論文もあります。鼻腔IgA反応が低下すればかぜをひきやすくなりますよね。