コロナワクチン打たなきゃよかったなと思った人がたくさんいます | blackk2022のブログ

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「コロナワクチン打たなきゃよかったなと思った。 」「明らかに打ってからの体調がおかしい。 」「直接関係無くてもトリガーになった気がする。」という意見がたくさん出ています。

 

 

ワクチン後に以下の症状があれば、専門機関に相談を
心筋炎の初期症状は、「発熱」「胸や背中の痛み」「全身の倦怠感」などであり、悩ましいことに「一般的なワクチン副反応」との区別が困難である。しかしながら、コロナワクチン接種後に以下のような症状が見られた場合には、心筋炎・心膜炎を疑って専門機関に相談すべきだろう。

1:接種後2日目以降に体調が悪化
一般的なコロナワクチン副反応は接種当日夜から翌日をピークに軽快することが多い。2日目以降に「だんだん体が重くなる」「胸が痛くなってきた」など体調が悪化していく場合は、副反応以外の病気を疑うサインのひとつである。

2:安静にしても心拍数が多い
心筋炎で心臓の拍出力が弱ってくると、生体バランスが働き、心拍数が上がることが多い。普段の心拍数を把握しておき、2割以上高い場合は要注意である。

3:むくみ、静脈がくっきり見える
心不全では心臓のポンプ機能が低下するので、静脈に血液がたまりやすくなり、顔や足がむくんだり、手足や頸くびの血管がくっきり見えたりすることが多い。履きなれた靴がスルッと入らないこともある。良くないサインのひとつである。

4:階段を上れない、転倒、失禁
健康な成人なら発熱時でも「コンビニで買い物」くらいは可能である。しかし、心不全が絡むと「階段を上れない」「トイレに行くだけで倒れる」「尿失禁」のように活動レベルが著しく低下することが多い。こういう症状があれば病院受診が勧められる。

5:ピンク色の水っぽい痰たん
一般的な咳だと、痰は黄緑っぽいことが多い。だが、心不全の痰は「肺に水がたまる(肺水腫)」ことによる痰なので、ピンク色の水っぽい痰となる。病院受診すべきサインである。

6:脈がとぶ(不整脈)
心筋炎・心膜炎や心不全が進行すると、不整脈が出現することがある。

1~5に加えて不整脈が出現したら、救急車をコールしてでも病院受診すべき緊急事態である。

1~3のうち複数、あるいは4~6が単独でも症状が確認できたら、ワクチン副反応相談センターへの電話相談、もしくは病院受診が勧められる。

病院を受診する場合は、ワクチン接種を受けた施設には固執せず、循環器内科があり心臓超音波検査(心エコー図検査)の可能な施設がおすすめである。胸にゼリーを塗って、超音波で心臓の動きを確認する検査であり、痛みや食事制限もない。受診前に電話などで確認しておきたい。