コロナワクチン接種後に誘発された精神疾患症例 | blackk2022のブログ

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ワクチン接種後に誘発された精神疾患症例がいろいろ報告されています。

 

カナダの医学者であるウィリアム・マキス博士がコロナワクチン接種後の「精神疾患」に関する医学論文を 13件取りあげているものがありました。

世界中の医学論文に見る13例のワクチン接種後に誘発された精神疾患症例
投稿日:2023年3月10日

 

その中で、日本の報告例もありました。

『症例 3 (日本の事例)

(論文)COVID-19ワクチンブースターに対する精神医学的副作用は、精神病的特徴を伴う最初のエピソードの急性躁病として現れた (researchsquare.com 2022/09/30)
https://assets.researchsquare.com/files/rs-2086934/v1/823182fa-511c-43fe-ab6d-f5b6df7bd01d.pdf
Psychiatric adverse reaction to COVID-19 vaccine
booster presenting as first-episode acute mania
with psychotic features: A case report
Wakayama Medical University

37歳の男性が、ファイザー BNT162b2 mRNA ワクチンを 2回接種し、その後、約 6か月後にブースターショットを接種した。3回目のワクチン接種以降、彼は軽度の頭痛、浮遊感、集中困難があった。

ワクチン接種の4日後、彼はおしゃべりとなり、競馬で 20億円勝ったなどという誇大な妄想を持つようになった。 その他にも、「みんなで幸せになろう」と言って泣くなど情緒不安定を呈することがあった。

翌日、彼の家族は彼を私たちの病院の救急科に連れて来た。 彼が提示したのは、不眠、興奮、多動、性的逸脱などだった。

接種 8日目に再び病院に行き受信。神経内科医の診察を受けたが、脳炎としての神経障害とは診断されなかった。

接種 9日目、彼は自宅 2階から飛び降り、救急車で病院に運ばれた。理学療法を受けた後、精神科に入院した。彼に過去に精神科への受診歴はない。

彼は、思考の飛行、多動、注意散漫、洞察力の欠如、および、「私の子供は神だ」などの宗教的妄想を持った。 彼は洞察力の欠如を示し、激怒した

血液検査は正常範囲内で、梅毒などの感染症はなく、および尿中の違法薬物検査の結果は陰性だった。

入院 66日目に退院。追加の薬を投与することなく完全に解消した。 退院後、患者は経過観察中に躁症状を示さず、安定した状態を保っている。』

 

3回目のワクチン接種以降、彼は軽度の頭痛、浮遊感、集中困難があったそうですが2ヶ月ちょっとで治って良かったです。