中国とフランス、どちらが早いというのは、新型コロナウイルスの発生源です。
「新型コロナウイルスは2019年11月にヨーロッパに到達していた」という可能性が浮上
という記事によれば、
『新型コロナウイルスは2019年12月に中国・武漢で発生し、その後に世界に広まったものだと考えられています。武漢市保健当局が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者を最初に報告したのは2019年12月8日であるため、少なくともその日以前に新型コロナウイルスは発生していたとみられます。
2019年12月8日、武漢市保健当局が「原因不明の肺炎患者」を報告。後にこの患者はCOVID-19に感染していたことが判明し、「新型コロナウイルスは中国・武漢で発生した」という説が定着しました。中国国外の感染者は、2020年1月13日にタイで初めて確認されており、これ以降は中国だけでなく世界でもCOVID-19感染者が次々と確認されるようになりました。
しかし、そんな新型コロナウイルスが「2019年11月の段階でヨーロッパに到達していた可能性がある」とフランスの研究チームが主張しています。フランス・コルマールのアルベルト・シュヴァイツァー病院に勤務するミシェル・シュミット氏が率いる研究チームが、2019年11月・12月に撮影された胸部レントゲン写真を改めて見直したところ、11月16日と18日に撮影された2枚の胸部レントゲン写真から「COVID-19と一致する症例」が発見されました。
フランス当局が最初のCOVID-19患者を確認したのは2020年1月24日であるため、研究チームは今回の結果について「フランス国内で公式にCOVID-19患者が確認された2カ月前にCOVID-19が流行していたという証拠になり得る」とコメント。シュミット氏は、「敵と戦うには、敵を知る必要がある」と述べ、新型コロナウイルスがどのように広まったかについての研究の重要性を強調しています。』
フランスのパリにはパスツール研究所がありますね。当然ウイルスの研究もされています。とても自然発生なんて信じられませんよね。