以下は、とある帰化人在日コリアンを称する女性の貴重な意見の一端です。
>したがいまして、
【マジョリティからマジョリティへの罵詈雑言】
【マイノリティからマジョリティへの罵詈雑言】
↑↑これを「ヘイトスピーチ」とすることはできないわけです。
引用終わり。
何が「したがいまして」なのかは、前段に書いてあるんですが、反差別派が論じてきたテンプレのような文章でした。
別にヘイトスピーチという言葉そのものが、マイノリティだかを対象にしたものに限定されるとか、そんな事はどうでもいいんですが。
問題は括弧で括ってある箇所ですね。
「ヘイトスピーチ」とすることはできないから、だから何だと言うのでしょう?
要するに、マジョリティである我々日本人は、罵詈雑言から守られる筋ではない、という事なんでしょうか?
該当のコメントは、これまたとある在日コリアンのブログに投下されたもので、記事自体もヘイトスピーチの定義やら何やらを語ったものなんですが。
ブログ主も、このコメントを書いた女性も、その他の常連と思しき多数の人々は、ヘイトスピーチの法規制を急げと主張するんですよね。
ちなみに、同じ人達が
「在日特権」なんて悪質なデマだ!
と主張しています。
…と、まあ、このような欺瞞がネットだと案外わかりやすい形で現れてくるので、私のようなある種の『研究者』にとっては非常に助かりますね(笑)
でも普通の人には、本当に腹立たしいゴミカスな主張ですよね。
身勝手にも程があると思います。