プロローグ
ドクターぶらっけ(以下ドク)「このアプリは顔写真を3Dモデルにマッピングした人形を自由に動かし遊べるんじゃよ」
リスナー米(以下米)「これが、作ったやつっすか? すげーじゃないすかw」
ドク「だれかに似ておらんかの?」
米「予定調和ですけど、宮崎あおいちゃんっすか?」
ドク「正解じゃよ! 今度は動画にしたのを見せるわい」
米
「もんげぇすごいじゃないっすか! リアルっつーか、髪揺れてるし!」
ドク「興味を持ってくれたようじゃの。では、実際の作業を見せるとするわい」
3Dドールを作ってみよう!
ドク「まずは、素材となる写真を準備するんじゃよ。できるだけ正面から映った写真で、おでこが出ている写真を選ぶのがポイントじゃ。無論、品質もいいものがいいのじゃ」
天の声「ドクは適切な写真で、問題なく使える写真を探して、既に15分経過している」
ドク「この作業が一番大変じゃよ。。。芸能人は使えないし、自分は問題
あるしのぅ」
米「やっぱ最初は自分の写真を使うのが正解なんじゃないすかね?」
ドク「マイアイドルってアプリ名なんじゃし、芸能人とか好きな人を使うのが王道じゃよ! しばし探す旅に出るぞい!」
ドク「今回はフリー素材のメッカともいわれておる『足成』さんで写真を選んだわい。女性モデルは前髪が顔にかかってていないので、男性モデルじゃ!」
米「読者的にはどうなんすかね? つか、この人ネットニュースで良く見ますねw」
ドク「わしもこの人は良く使っておるぞw では、アプリを立ち上げて、ドール作成の手順を紹介するぞい」
STEP1「写真を読み込む」
ドク「アプリを立ち上げると、こんな感じになるのじゃが、右上のボタンを押してモデリングを開始するのじゃ」
米「+的なアイコンですね」
ドク「わしは沢山作っておるから、こんなにならんでおるが気にせんでくれ。とにかく、一番下のカメラアイコンのボタンを押すのじゃ」
米「中国語ですけど、アイコンでなんとかわかりますね」
ドク「すると、ライトが点灯して、撮影OKな状態になるのじゃが、ここでは右下にある四角い写真のボタンを押すのじゃ。これで、撮影済みの写真から選ぶことができるのじゃ」
米「なるほどー(ドクか俺が撮影に耐える顔をしてれば、色々苦労せずにすむのになぁ)」
ドク「じゃ、写真を選択するのじゃ」
ドク「画面の中央に照準があるのでの、水平線に両目を合わせて、高さは鼻の上辺りにスワイプして位置調整じゃ。画面が斜めになっていたら指二本で回転、大きさの調整も同じじゃよ」
ドク「OKすると、スキャニングが始まって、顔のキーポイントが自動で設定されるのじゃ」
米「優秀じゃないっすか!」
ドク「写真の質が悪いと、調整に時間がかかるぞい」
天の声「調整する部分は目の4点、鼻の3点、唇の4点、アゴの1点、輪郭の6点です」
ドク「今回は微調整はやめておこう。問題ないようだしの(キャプチャー取るのに疲れたわい……。最後に性別の選択をするのじゃ。これで、モデルの体型が決まるのじゃ」
米「あ、なんかオデコに妙な毛がw」
ドク「前髪が顔にかかってると、こうなるっていう例じゃな。反面教師じゃよ(汗)」
ドク「さて、モデルができたぞい。左下の洋服アイコンをクリックして、微調整の開始じゃ!」
米「ワクワクが止まらないっす!(大変だなアプリの解説するのも)」
ドク「さて、左から順番にやって行けば間違いないんじゃが、最初は年齢の調整じゃ。人間の顔というのは幼いと縦が短く、年齢を重ねると伸びていくものじゃ。鳥山明先生が言っておった。
ま、顔の長さ調整と考えればよいな」
ドク「下のメモリのとこを見れば今は左から3番目が選ばれておる。右に行くと爺になるぞ。皺も増える機能付きじゃw」
米「この時点で爆笑もんじゃないっすかw」
ドク「仲間うちで楽しめること請け合いじゃ。さて、左からに番目のアイコンを押すのじゃ。
ここは肌の色合いの調整が行えるのじゃ」
米「盛りだくさんっすね!」
ドク「中国語じゃが、なんとなくわかるじゃろ? ワシは一番下の肌色の選択と美白を調整しておるな」
ドク「左から三番目は若い人向けのファッションのようじゃ。『青春』って書いてあるからの。アイコンをクリックするとダウンロードが始まって、しばらくすると選択できるようになるのじゃ」
米「なんかポーズとってますよw カマっぽいっすw」
ドク「左から4番目は髪型じゃ。色々あるぞい。ここでは、オデコの妙な髪が消えるような髪型を選択じゃ!」
米「オカマのタニーみたいじゃないっすか!」
ドク「名前をごまかしてくれて感謝じゃよ……」
ドク「後はのぅ、順にメガネ、目、ヒゲ、フェイスペインティング、トップス、ボトムス、靴、コーディネートと順番に選べるのじゃ(説明つらいから、もう省略するわ)」
米「あからさまに、説明を省いているように見えて、読者へのサプライズを残す当たりが流石っす!!」
ドク「もう十分じゃなと思ったら、右上の完成を押すのじゃ! 楽しかったモデリングの完了じゃ!」
ドク「そうそう、一番上にある鉛筆アイコンのところで名前をつけるのも忘れずにの!」
米「お疲れっす!」
ドク「お遊びの時間はこれからじゃが、次ぎの記事に持ち越しじゃ!」
米「まじお疲れっした!」
天の声「ドクが腹痛の為に次へ持ち越しです」