『カメラとアメカジの日々』 -4ページ目

ファッションも写真もグレーが大事!

デジタルカメラで黒いものを撮ろうとするとき、カメラは自動補正で明るくしようとする。
逆に白いものを撮ろうとするとき、自動補正で暗くしようとする。
つまりどちらも、よりグレーに近づけようと補正をするのである。
モノクロ写真で黒と白以外の色がグレーっぽい色で認識されるのと似た感覚だ。


ファッションにおけるグレーは、どんな役目を担っているかというと、ブラックやネイビーなどのダークな色とホワイト、レッド、イエロー、オレンジ、グリーンなどの明るめの原色のちょうど中間的な役割を担い、コーディネートにアクセントを付けるための中枢となっている。

ある意味世の中も、ブラックとホワイトとの2択ではなく、限りなくグレーである場合が多い。
つまりグレーを上手く使いこなすことが、現代社会では重要なキーワードだといえるだろう。

撮影
Camera:OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

他人の意見も聞くべきだ。 だがしかし・・・

他人の意見を聞くことは大事だ。
しかし自分の意見を持つことは、それ以上に大事なことだ。

日本人は幼少期から協調性を重んずる教育を受け、アメリカなど欧米では個性を尊重する教育を受けている。

そのことが後々に社会に出てから大きな影響を及ぼすことになる。

概ね会社などの組織では、個人の資質を重んじることは明らかに稀だと言っていい。
せめて仕事以外での自分のライフスタイルでは、他人に干渉されることなく自分の好みに合わせたスタイルを持つべきだ!



ところが、ことのほか自分のやりたいことや好みが見つけられない人が少なくない。
誰しも物事を決める際に迷うことはあるだろう。他人の意見も参考にしたっていい。
だがしかし他人の意見に惑わされてはいけない。

服を選ぶことも、カメラを選ぶことも、最終的な決断は自分自身が決めるべきだ。
何故なら自分の目で見て、感じて、選ぶことで、自らの感性は磨かれ、自分のスタイルというものが出来上がって行くからだ。

価値観は人それぞれが違っていい!!

アメカジ古着を身にまとい、OLYMPUSのカメラを手にした時、“やっぱコレなんだ!”とシックリくる。
やはり自分の持つものは、自分が見てカッコいいとかカワイイと思うものでなければいけない。
「個性」とは、まず自分自身が物事を決めることから始まるんだ・・・。

カメラもデニムもカッコいいってことが大事!

5年半ほど前にも、このブログで書いているんですが、俺はカメラならOLYMPUS、ジーンズ(デニム)ならWranglerが1番好きです。



理由は至って単純で、どちらもカッコいいから。

1980年代半ば頃からの始まったオールドデニムのブームでは、Wranglerの知名度はLevi’sやLeeに比べて圧倒的に低かった。
カメラ業界でもOLYMPUSはNikonやCanonに比べると、プロが使うカメラではないという認識が今でも根強く残っている。

しかし危険なのは、日本人が集団心理(群集心理)というものに非常に弱いということである。

「ジーンズといえばリーバイス」と言うように、歴史を紐解いた時にオリジンであるLevi’sが最も偉大であることに異論はないが、自分にとってそれがベストな選択であるかどうかは、また別の問題である。

カメラにおいても同様で、どこの観光地でも見かけるカメラは圧倒的にCanonである。
これも集団心理が大きく作用されていて、あまりカメラに詳しくない人ほどCanonを使っているように感じる。
ある意味Canonはプロモーション的に、集団心理を取り込むのが実に上手い。

ボディ単体で40万円を超えるカメラなら、確かにCanonは良いだろう。
しかし予算が20万円しかない人がカメラを買おうとしている時、それでもCanonが良いのかと言うと、それは無い!・・・と俺は思う。

まあ予算の話は置いておくとしても、ネームバリューだけで選んで良いのかと言うことを、もう一度確認してみる必要性がある。
それはカメラやジーンズに限らず、クルマでもスニーカーでも時計でも、全ての選択肢においてである。

 

つまり自分自身の意志によって、カッコいいってことを認識することが何よりも大事なのだ!
自分が身につけるもの使うものに愛着を持てるかどうか、それは集団心理ではなく、自分自身の意志によって決定すべきことだから。