Walk The Dinosaur - George Clinton & The Goombas | Blackbyrd McKnight プログレッシブ・ファンク・ロック・ブログ

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伝説のギタリスト、ブラックバード・マックナイト。その一環した職人気質な音作りとは裏腹にお茶目なブラックバードの一面を、日本生まれの日本育ち、ミセス・マックナイトがご紹介します。

昨日、砂浜で遭遇したのはこちら。

 

 

なんと、恐竜ですよ、よくできてます。

 

恐竜と言えば、もちろん、ジョージ・クリントンのあの曲を思い出します。

 

Mrs. : “ねぇねぇ、ジョージのあの曲あるじゃん。恐竜の歌。”

 

BB : “なにそれ?知らない。そんな曲ないよ。”

 

Mrs. : “あるよ、絶対!ミュージックビデオを何回も見たよ。“

 

ブラックバードが見つけてくれたのはこちらなんですけれども、んー、何か違う。そもそもジョージじゃないじゃん。途中から出てくるんだっけ?

 

 

でも聴いていると、まさしくこの曲です。そっか、ジョージ、カバーしたんだ。なんて思っているとブラックバード、

 

BB :“アンプ”

 

ん?アンプがどうしたって?

 

BB : “アンプだよアンプ”

 

ブラックバードが巻き戻してくれたビデオを見ると、おお、そういうことか。機材のアンプのことを言っていると思ったけど、そこにアンプ・フィドラーがいました。狭い世界です。

 

これにてリサーチ終了のブラックバードと、いや、違う、ジョージ・クリントンだって言ってるじゃねーかと思うMrs.、仕方なく自分で調べてみると、ありました、こちらです。

 

 

サクッと終わらないリサーチ、The Goombasって誰だよって疑問が湧き上がります。

 

BB :“バンドだろ?“

 

と、めんどくさそうなブラックバード。いやぁー、バンドなんて、どこにも出てこないよ。

 

この辺でゲーム世代の皆さん、えー、ブラックバードもMrs.も知らないのぉと、驚かれているかもしれません。お察しの通り、我が家、あまりゲームには詳しくないんですよ。ブラックバード、昔、姉夫婦からゲームボーイもらって、大喜びでツアーにも持って行ってたけど、パックマンとか、テトリスとか、そういうやつですよね、次々と登場する新しいゲームについていけるはずもなく・・・。

 

と言うことで、初めて知った事実として、このジョージの恐竜の曲は、スーパーマリオブラザーズのフィルムで使われたトラックで、The Goombasと言うのは登場キャラクター。そういえば出だしのアカ・ラカの部分、ジョージ、歌詞変えてるじゃん、Goombasに。さすが御大、お見事!

 

あぁ、今日は色々と勉強になりました。それにしても、ワニだ、いやドラゴンだと、いろいろな意見が飛び交っていますが、まぁ、いいじゃないですか、今日のところは恐竜と言うことにしておきましょう。だって、ロマンありますもんね、恐竜って。