自宅待機 Copping中のブラックバード | Blackbyrd McKnight プログレッシブ・ファンク・ロック・ブログ

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伝説のギタリスト、ブラックバード・マックナイト。その一環した職人気質な音作りとは裏腹にお茶目なブラックバードの一面を、日本生まれの日本育ち、ミセス・マックナイトがご紹介します。

忙しいはずなど無いこの時期に、何故か、ちょっとバタバタしていた我が家。

 

ブラックバードのパソコン、急に電源が落ちちゃって、復活の兆し無し。パワーサーキットとか何とか、ウェブで検索したトラブルシューティングをやってみましたが、ダメなので、新しいものを買う羽目になってしまったんですよ。

 

このパンデミックのご時世、ミュージシャンなんて、一番最後までロックダウンの対象となる職種じゃありませんか。人口密集地帯となるクラブでのライブやフェスティバルが、そう簡単に解禁になるとは思えない。そんな中、新しいパソコンなど、買いたくも無いのですが、我が家、家から出ないので、修理に持って行くという選択肢がありません。そもそも、アップルストア、開いてないんじゃ無いかな、カリフォルニア・・・。

 

それにしても、ブラックバードの無邪気なこと。一旦買い物を始めると、もう、おもちゃ屋さんにいる子供状態です。スタンダードのプロセッサーやメモリーではお気に召さない。まるでオークションの如く、チャリン、チャリンと音を立てながら、釣り上がって行くプライスタグ。失業率が20%近くにまで跳ね上がっているアメリカ。ええ、Pファンクの面々も、ツアーは全部キャンセル、先の見えない失業中なんですよ・・・。

 

倒れそうになるMrs.、でも、こんな時は父の言葉を思い出して乗り切りましょう。”安物をたくさん買うんじゃなくて、いいものを一つ買え”、これです。ここでうっかりアップグレードをケチったら、何年もしないうちに買い換えなければならない事態となるかもしれません。清水の舞台から飛び降りて注文したPowerbook Pro、何と、配達予定日は6月18日です!ストアでのピックアップもできません。中国から来るんでしょうか・・・。パンデミックは私達に我慢することを教えてくれます。

 

こちら、パソコンが壊れる寸前のブラックバード、昨年末に入手した、Line 6のHX Stompで遊んで、いえ、お仕事中。

 

 
Mrs.、ギアの事はよくわかりませんが、見ての通り、ペダルですね、一番左のやつです。ギター・プロセッサーとやら言うものだそうで、超小型だからロードにぴったりなんだと力説して遂に入手に至りました。ついでにその隣のブルーの奴も、発売前に予約購入したんですが、超小型のHX Stompに差し替えても、一つ余分なペダルを追加したら、重さ、一緒じゃん。と言うことで、昨年、ギターマガジンのインタビューでご紹介いただいたフットペダルとは、全然違うラインアップになってます。
 
この後付けのカラフルなボタンは、ベアフットボタンと言う、ハワイの会社が作ってくれたもの。ブラックバードの姿がプリントされています。毎度、毎度、自分を踏みつけてるわけですね。

 

 
この作業、Coppingと言うらしい。日本語でもちゃんとした音楽用語があると思うのですが、Mrs.、わからないので、英語のままご説明を続けますが、組み合わせで色んな音が出せるので、自分の音を作ってるんですよ。でもパソコンが無いと何もできないので、今は、手持ち無沙汰のブラックバード。
 
こうなって来ると、さらに食べることが生き甲斐となって来ます。本日のブランチはチョコレートマフィン。
 
 
グルテンフリー、アーモンド粉のマフィン。ミックスを見つけたので、お試しです。
 
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葛粉が入っているので、ローカーボでも無いかな。甘みはココナッツシュガー、目をつぶりましょう。
 
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ルッコラとマッシュルームのオムレツに、グリーンティー。
 
 
うん、美味しいです。今度はアーモンド粉と日本で買ったレンコンパウダーで作ってみよう。