【四柱推命考察】2024年ってどんな年? | 四柱推命鑑定士オツベルの日常~占い師の日記~

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どんな人が占い師になるんだろう?と思っていた私が四柱推命の鑑定士に!!人間関係・親子関係・夫婦関係・自己分析・恋愛・仕事についての鑑定と子育てのこと、夫のこと、本業の介護やニワトリのことなど日々のあれこれを綴っています♪


    

息子が描いた年賀状

2024年2月4日

午後5時30分より

辰の気が巡り始めます。


なんとなく1月1日は

まだ卯の気が巡っていたので

この年賀状は温存してましたニコニコ



さて、きたる2月4日より
年の運気は【甲辰】に変わります。
本格的な辰年の始まり龍

占い師なので
年の運気なども読んでみたいのですが

四柱推命という占いは
基本的には
自分の日干と巡ってくる気の
関係性を読み解くので
社会全体の運気(世相)は読まない。

でも
1年の運気を四柱推命で
読んでいる鑑定士さんはいらっしゃって
そういう方はおそらく、
【甲辰】の 
甲と辰を掛け合わせたときに出てくる
通変星の意味合いを
1年間の運気としてわかりやすく
解説していらっしゃるんやろなと思うニコニコ

甲×辰で出てくる通変星は
【劫財】、【印綬】、【偏財】

なので、例えば
この通変星から

個々が独立して、というよりは
仲間と協働して動いていく事柄が目立つ年。
伝統的な知恵や知識、正統な学びが
大切にされる。
華やかな雰囲気で、お金がよく巡る。

などと1年を読み解いたりできる。


↑は例であって、
考察したものではないよだれ
こういうサラッとしたことのほうが当たる説ニコニコ

1年の社会的な流れ(世相)を
占うのであれば
四柱推命よりも九星気学のほうが良いみたい。

易でも占えるかなと思ったら
どこかのブログで
易は問うた人が
責任を負える範囲しか読めないから
国の1年の吉凶を易で占えるのは
国の行く末の責任を負える人(総理大臣とか)
だけって書いてあったひらめき


枕が大きくなりましたが
オツベルは
【甲辰】年がどんな1年になるか
四柱推命で読み解いてみたくて、
今回はそれを考察してみた知らんぷり

四柱推命しかできないけど
2024年の世相が読み解いてみたかった真顔



【甲辰】
甲は木(+)
辰は春と夏のつなぎ目の季節。
辰の中には
乙(木・ー)、癸(水・ー)、戊(土・+)
の3つの気が含まれている。

【甲辰】からオツベルが描く風景は
トトロの鎮守の森みたいな感じ。

しっとりとして植物の生い茂った山に
どっしりと根を張る巨木。

巨木は豊かな山に育まれて
水を得て、草花を守り、また自身も守られ
伸びてゆく。

後に控える酷暑に備えて
力を蓄えるような様子もある。

生い茂る草花を刈り、
伸びてゆく枝葉を切り落とすような
金の気は存在せず、
思うがままに繁茂することができる。

現実に落とし込んでいくよ指差し

できる限り力を蓄えるような1年。
ここでどれだけ力を蓄えられるかで
その次の気の巡りで生き残れるかどうかが
決まるような分かれ道。
力を蓄えるのに必要な知恵も人脈も揃っている。
力を削ぐような要素もないので
しっかりと力を蓄えることができるはず。

気になるのは
『力』も『知恵』も『人脈』も
必ずしも佳きものとは限らないこと。

力を削ぐものがないということは
良いものも、悪いものも
抑制なく、思うままに
育つことができるということ。


当たるも八卦、当たらぬも八卦
社会はどんな風に動いていくのか
楽しみですねニコニコ


↑は個人じゃなくて
2024年の世相を
無理やり四柱推命で
読み解いたヤツね。

個人的な2024年の運気が
知りたい人は
鑑定士さん(オツベルを含む)に
鑑定してもらいましょうニコニコ


やってみたら、
なんか、ふわっとしたモノになったけど
そもそもそういう使い方をしない
占いを無理やり使って読んだのだから
こんなもんだな真顔
(↑言い訳してみる魂が抜ける