【雑談】オツベル、ウソをつく | 四柱推命鑑定士オツベルの日常~占い師の日記~

四柱推命鑑定士オツベルの日常~占い師の日記~

どんな人が占い師になるんだろう?と思っていた私が四柱推命の鑑定士に!!人間関係・親子関係・夫婦関係・自己分析・恋愛・仕事についての鑑定と子育てのこと、夫のこと、本業の介護やニワトリのことなど日々のあれこれを綴っています♪

利用者のゆう子さんは認知症だ。

訪問介護でお家に行くと、

とっても認知症らしい言動をするので

時々、とても面白いがおこる。



お薬をセットしようと思って、

薬箱のある部屋へ行った。


部屋のテーブルの上に

ゆう子さんがたたんだと思われる洗濯物があった。


洗濯物、ちゃんと取り込んでたたんだんだなぁ〜。


そう思いながらセットするお薬を取り出し、

お薬カレンダーのある廊下へ向かう。


お薬をセットしていると

ゆう子さんが薬箱のある部屋に入っていき、

たたんだ洗濯物を持って出てきた。

どうやらタンスにしまうつもりらしい。


ゆう子さんの気配を背中に感じながら

1週間分のお薬をお薬カレンダーに

セットしていると、


「洗濯物、たたんでくれてありがとうニコニコ


と声をかけられた。


なぬっ驚き

オイラ、洗濯物なんてたたんでないゼッ驚き驚き


洗濯物を自分がたたんだということを忘れ、

オツベルが出てきた部屋に

(自分が)たたんだ洗濯物があったので

オツベルが洗濯物をたたんでくれた

と思っているのであるひらめき


ということで、

オツベルはシレッと


「はーい、どういたしましてニコニコ

 勝手にたたんでよかったかなひらめき


などと、本当に洗濯物をたたんだかのような

受け答えをしておいたニコニコ


ちょっと、手柄の横取りみたいなニコニコニコニコ



こういう、認知症の食い違いって

面白くて好きなんだよなぁ飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート






ゆう子さんちの庭の

山盛りの赤い実




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