【雑談】「できない」が私の長所 | 四柱推命鑑定士オツベルの日常~占い師の日記~

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どんな人が占い師になるんだろう?と思っていた私が四柱推命の鑑定士に!!人間関係・親子関係・夫婦関係・自己分析・恋愛・仕事についての鑑定と子育てのこと、夫のこと、本業の介護の仕事のことなど日々のあれこれを綴っています♪

私の本業は介護で、今のメインの仕事の1つに

『訪問介護』がある。


私は訪問介護事業所の

サービス提供責任者(通称サ責)をしている。


新規の利用者さんの初回サービス提供時は

基本的に担当ヘルパーにサ責が同行する。

(もしくはサ責だけで行く)




先日、新規さんの初回サービス提供に

同行したときの話である。


一通りの説明を終えて、

古新聞をまとめていると

担当ヘルパーが笑いながら


「やだ、オツベルちゃん。

 新聞まとめて縛るの、下手くそチュー

 なんでも上手にできそうなのに

 できないことがあるのね〜爆笑爆笑


と言いだした。



実は、私は普通の人よりも

かなりお口が達者なので

なんでもそつなく

器用にこなせると思われることが多い。

(平たく言えば偉そうなヤツなのだニヒヒ


しかし、実際のところは

かなり不器用で、

なにをやらせても下手くそなのである真顔


担当ヘルパーに

古新聞を縛るのが下手くそだと言われ、


あぁ、これは私の長所だなぁと思った。



私は現場で自分が動くというのではなく、

人を使い、現場を采配する立場で

仕事をすることが多い。


もし、自分が

なんでも器用にできる人間だったら

仕事を任せた相手にも

自分と同じレベルの仕事の成果を

求めてしまうような気がする。




私の場合、人より口が達者で、

人を使うことだけが上手なので


よっぽどな人じゃない限り、

その仕事の成果については


「うん、私がやるよりは上手く出来たねニコニコ


と思うことができるのだ。


(もちろん、サービスの質として必要なレベルは超えてる前提ね)


若い頃は

何をやっても上手くできないし

何をやっても鈍くさくて

そんな自分が嫌だなぁと思っていたけれど


今は

上手くできなくて、鈍くさいから

他人に対しても寛容であれるし、

口達者でも可愛げがある(←自分で言うなwww)


なかなかの長所だわニコニコ


と、かなりのポジティブ思考で

図々しく生きているのであーるデレデレ




帰り道

夕焼けと海と

景色だけが取り柄みたいなとこに住んでる