イタチの夜襲にあってもなお犬小屋で暮らしていたタケオの近況。
(この記事、白ごま黒ごまがまだ元気で読んだら泣ける)
前回の記事を書いて数日後、タケオはまたもやイタチの夜襲にあってしまった。
前回の記事では羽を幾ばくか毟られた程度で済んだが、今回はそうはいかなかった。
夫が朝、畑に行くとお尻の羽をガッツリちぎられてボンジリが丸見えになっているタケオが畑の外を歩いていたそう。
雄鶏の尾っぽは結構立派でボリュームもある。それをまるごと毟られてしまったタケオは半分のサイズになってしまっていた
もちろんボンジリも傷だらけでお尻は真っ赤
さすがに夫もヤバいと思い、タケオを烏骨鶏のために建てた小屋(烏骨鶏ハウス)に傷が癒えるまで収納した。(烏骨鶏はまだ畑に放せるほど大きくなってない。)あまりにも傷が酷いので日中も外に放さず。
一週間ほどで、なんとなくボンジリもまぁ、見れるような状態になったので夫はタケオを外に放してやった。
そして、夕方。
夫が鶏たちのそれぞれの家の扉を閉めに行くとタケオは烏骨鶏ハウスには戻らず犬小屋にいた
犬小屋よりも烏骨鶏ハウスのほうが広いし快適だと思うのだが、、、
まだ完治していないのに犬小屋には置けないと夫はタケオを捕まえて烏骨鶏ハウスに戻した。
夫「タケオは本当に犬小屋が好きなんだなぁ、、、」
オツベル「だったら犬小屋にも扉もつけてあげなよ。」
夫「そうやな。犬小屋を改良するまでタケオは烏骨鶏ハウスから出さないことにするよ。」
?
なぜ犬小屋に扉をつけるのにそんなに時間がかかるんだろう??
夫の鶏愛はすごかった、、、
犬小屋カスタムはこちら↓
建設期間1週間。
イタチの侵入を防ぐ高床式。
タケオが登りやすいようにステップを設置。
万が一イタチが登ってきても入れないように扉付き。
扉だけで十分だと思うけど、、、まぁ、夫の鶏なので好きにすればいい。
念には念を入れとも言うし。
少しボンジリから羽も生えてきた気配がするほどにタケオも回復したので烏骨鶏ハウスからタケオを放出。
夕方、夫は少しワクワクしながら畑に様子を見に行った。
犬小屋カスタム、タケオは気に入ってくれたかな
タケオは今度は烏骨鶏ハウスに戻っていた、、、
夫がタケオを烏骨鶏ハウスに入れたいときにはタケオは犬小屋に入り、犬小屋に入れたいときには烏骨鶏ハウスに入るタケオ
すれ違う1人と1羽なのでした