ゴシップネタには興味はありませんが、何かと人騒がせな元モデルの長◯◯嬢の出来ちゃった婚のお相手である、◯◯◯◯◯氏がオーナーのカフェ・カンパニー株式会社の経営する多目的な大箱の飲食スペース、『MOJA』です。創業の地となる渋谷で３フロア３店舗からなる複合飲食スペースになります。宮益坂の途中にあるのですが、１日中若い学生の集団を中心に賑わっています。
創業者の方は、都の西北の政経学部卒業で、リクルート・○○○○出身の若手経営者の一人です（念のため）。 でも、エンゲージリングのダイヤモンドのカラット数で巷の話題になるのは、少し可哀相な気がしました（古い話ですいません！）。
このスペースの中心的な役割を果たしているのが、２階にある１２０席を超えるカフェスペースの『MOJA in the HOUSE』です。
いわゆる、アメリカン・ダイナー的な空間に、アメリカンなソウルフードと無国籍なエスニック料理をミックスして供するスペースです。夜も賑わっているようですが、私は遅い時間帯のランチに利用しています。 何と言っても、１６時までランチが食べられるので。
私は基本的に一人ですので、こちらのカウンター席を利用しています。
有名なのは、何と言っても！、衝撃の”ワッフル・チキン”です。 ウェブで検索を掛けると瞬時にこちらの店舗が引っかかります。最初はみんな怖いもの見たさ、面白半分でオーダーするようです。
絵を見れば即座に分かるように、「ワッフルの上に、フライドチキンが乗り、メープルシロップが供される。」のですから、見た目からして『それって本当に美味しいの？』と、疑問に感じる時点で、店舗側の思う壺なんでしょうね。
私は、今日で３回目のトライになりますが、もう何の疑問も感じることなく時々恋しくなる味になっています。カロリー的には、新陳代謝の良い若い世代の方の食べ物でしょうね？！ ５０歳過ぎたオッサンが美味しそうにかぶりつくメニューではないと思います。
写真のように、カリカリに揚げられた大き目の骨なしのフライド・チキンが３切れ乗っています。サイドメニューとして、小皿に盛り付けられた２種類の中身は頻繁に変わります。本日は、人参のマリネ、いわゆる、フレンチで言うところの”キャロット・ラペ”と、レンズ豆のサラダのように思います。
この"ワッフル･チキン”は元々はアメリカ南部で産まれた、アフロアメリカンの方達に愛されたソウルフードです。 本場では、ワッフルの上にはバターが乗り、小さなミルクジャーにシロップが入れられて供されると聞きました。
この”MOJA in the HOUSE”では、メープルシロップは瓶ごとテーブルに置かれます。 でも、余りにも掛けすぎると、あとで後悔するとお思います。 私は、フライドチキンには１切れ以外にはシロップは掛けません。 ワッフルに染み込ませる方が、チキンのしょっぱさと上手く絡み合うので、この方がはっきりとしていて好きです。
まあ、”ハニー・マスタード・チキン”に近い味覚だと思います。
こちらのランチ・メニューは、週替わりのように聞いていますが、ワッフルチキンは定番メニューです（当然）。 あとは、アメリカンな茹ですぎなパスタ、ハワイアンなワンプレート･ランチ、和風とはいえなくもない照り焼き風味のハンバーグ系、東南アジアなエスニック風味のガパオ･ライスなどがあります。 でも、大味と言えばそうでしょうが、普通に美味しいと言えます。
たとえ、１０名のグループで押しかけても何とかなる大箱ですので、静かにランチしながら読書するような空間ではありません。割りと、ＢＧＭも含めてノイジー（にぎやかな）空間だと思います。
でも、今のご時世ですから、全面禁煙となっており“煙たさ”はありません。
私の暮らす、吉祥寺にはこちらと同じカフェ・カンパニー株式会社が運営する、『WIRED CAFE』や食堂居酒屋『どいちゃん』があり、たまには利用することがあります。
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訪問Data；モジャ イン ザ ハウス （MOJA in the HOUSE）
ジャンル；カフェ、アメリカ料理、ダイニングバー
住所；東京都渋谷区渋谷１－１１－１ ２Ｆ
営業時間
ランチ 月～日 11:00～16:00 (L.O)
ディナー 月～日 16:00～24:00 (L.O)
定休日；無休（年末年始のみ休業）
訪問日；２０１５年４月１４日（火）１３：１５
記事投稿日；２０１５年４月１４日（火）２３：２３
記事改稿日；なし
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現在は、あの巷で話題のブライアン・ウィルスンの”No Pier Pressure”三昧の日々なので、連想した曲はこれしかありません。
◆ " WILD HONEY" in 1967 by The Beach Boys；