1988年、韓国初の民間による駅舎“両元 (ヤンウォン) 駅”。 世界で最も小さな駅作りに奮闘した人々が紡ぐ、実話をモチーフにした家族の絆と高校生の成長物語

 

多くを背負ってしまった父・姉・弟のそれぞれの想い。

 

話が重くなり過ぎないよう自称女神が、華やかさと笑いをプラス。笑笑

 

 

少女時代ユナ、天真爛漫な女子高生役で違和感なしのハマり役って、どういうこと??笑笑 (撮影当時は30歳前後?)

 

 

 

 

* 以下、ネタバレあり。(絶対、鑑賞後にご覧ください)

 

 

まず、2人の女優がきれいでかわいい。笑笑

 

 

お節介な弟思いのお姉さんボギョン (イ・スギョン) の屈託のない笑顔がまぶしい!!

 

天才で変人の弟ジュンギョン (パク・ジョンミン) を理解しきってるお姉さん。
 

肩をトントンって叩かれて振り向くとほっぺに指が刺さるやつ (あれ、日本だけじゃないのね。笑) 、クラスメイト ラヒ (イム・ユナ) とのわかりやすい対比は、ミスリード? 

 

小さな花束をもって写真を撮る、機関士のお父さん (イ・ソンミン) の反応の無さ等々、序盤のちょっとした違和感は、ある事実1つが明確になることで、そういうことか!と、合点がいくものに。男女の関係に発展しそうなぐらい、やたらとベタベタしてるように見えたのは、もともと歳の差のある面倒見のいいお姉さんだったからか。

 

 

ぐいぐい来る系女子、同級生ラヒは、かわいいとしか言いようがない。笑笑 自称“女神 (ミューズ)”で、誰にも文句を言わせないキャスティングって。笑

 

ラヒのお友達もキャラが濃い。リアクション芸。笑笑 もっと手番が欲しかった...笑

 

 

 

 

 

 

-あらすじ-

 

行き来できる道は線路しかないのに、肝心の駅がない村。今日、大統領府に 54 通目の手紙を送ったジュンギョン (パク・ジョンミン) の夢はただ一つ! それは村に駅を作ること。

 

駅なんてとんでもないという原則主義の機関士の父テユン (イ・ソンミン) の反対にもめげず、姉ボギョン (イ・スギョン) と村に残り、高校まで往復5時間の通学路を通うジュンギョンは天才的な数学の才能に教師から一目置かれていた。

 

そんなジュンギョンの非凡さを一目で見抜いたクラスメイト、自称“女神(ミューズ)”のラヒ (イム・ユナ) と共に説得力のある手紙を書くため正書法の講義、テレビに出て有名になるための“高校生クイズ”、1 位の大統領賞獲得に向けた数学大会の受験まで。駅の実現に向けた努力は続くのだが...。

 

 

日が経つにつれ愛着が高まる鑑賞後感。もう1回観に行くかも?笑笑

 

 

 

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