思い通りにいかないのが人生。不満や葛藤を抱えた小中高生世代の少年少女が、自分の道を選択して進んでいく、あったかくて、かわいい音楽ロードムービー。
映画らしいエンターテインあり、リアリティライン安定でストレスもなく、シンプルで観やすい。展開読めても鑑賞後感は最高！！
メンバーそれぞれが、心の引っかかりと向き合って成長していく。
両親の家庭内別居に頭を悩ませる優柔不断なロック大好きドラマー グリム (ターゲ・ホグネス/Tage Hogness)、恋愛一直線。音痴だけど、村一番のギターリストでグリムの親友 アクセル (ヤコブ・ディールード/Jakob Dyrud)、家でも学校でもぼっち。9歳の天才チェリスト ティルダ (ティリル・マリエ・ホイスタ・バルゲル/Tiril Marie Høistad Berger)、意外と面倒見のいいみんなの兄貴 (17)。夢と現実に悩む無免許ドライバー マッティン (ヨナス・ホッフ・オフテブロ/Jonas Hoff Oftebro) 。
ひとくせあるけど憎めない。キャラ立ちがよくて、みんな好き。
ライヴシーン、チェロのソロで、ボーカルを助ける展開がアツい。9歳の少女よ。それを見せれば、すぐ友達できるぞ。笑笑
-あらすじ-
それぞれに悩みを抱えた少年少女が、ノルウェーのロック大会で演奏すべく奮闘する青春ロードムービー。大会開催地の北部を目指してノルウェーを縦断する少年少女の旅路を描く。
Walk Your Own Way 自分で決めた道を行け！！
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