ちょっと早いですが、毎年恒例(まだ3回目)の読書記録をまとめてみたいと思います〜
まず、今年の読了本は・・・
178冊でしたー!
昨年の読了数が267冊だったので、かなり減ってしまいましたな
昨年の12月に部署異動をして営業所属になったので、仕事が忙しかったのが原因かと。あとはコロナ明けで、家にいるよりも外に出かける回数が増えた年だったかな。楽しい旅にもたくさん行けたし満足です。
著者登録数ベストは・・・
横溝正史先生!
※今年だけでなく3年間の集計です
中村彰彦さんが急上昇。会津藩関連本は読みあさったからなあ。
さて、ここからは今年読んで心に残ったベスト本です。
ベスト歴史・時代小説
『極楽征夷大将軍』:足利兄弟大好きなわたしは直義さま推しです。何度もシーンを思い返してはニヤついていました。
『大久保利通 わが維新、いまだ成らず』:臨場感あふれる描写が鮮烈な印象を残した一冊。大河ドラマで鹿賀丈史さんが超かっこよかったから、大久保利通は鹿賀丈史さんイメージで読んでいた。
『われ、謙信なりせば』:上杉景勝の哀しいほどストイックな生き方と、それを全力で支える直江兼続がとても良かった。
ベストミステリー
『焔と雪』:探偵役の二人の関係性が最大のミステリーだったのでは。来年は伊吹亜門さんが書く江藤新平が帰ってくる、、のか?
『囚われの山』:八甲田山怖いよ怖いよ・・・
『葉桜の季節に君を想うということ』:これほど見事に騙されると清々しい。読了後の満足感が高かった逸品。
トンデモ本
手当たり次第に読みまくっていると、毎年こういうのに出くわしますね。
『尽くす誠の 桑名藩の維新』:わたしの可愛い推し弟ちゃんになんてことをするんだ
『傾城徳川家康』:全く新しい徳川家康が、新しすぎてぶっ飛びまくっていた。
『ユー。』:何も言うまい。読まなくても良かった。
来年もいっぱい読んで珠玉の一冊に出会いたいぞ!