BCLの黎明期に発売されたソニーのスカイセンサーと松下電器のクーガを持っていたが、勝手に処分されて現存してない。


SONY ICF−SW7600G を購入した時期に、ヤフオクで競り落とした。双方とも 5,000 円前後で今より安く手に入ったが、かなり汚れている。

スカイセンサーは、周波数表示部に擦り傷があり、音質調整ノブが欠損していたから別のノブを取り付けてる。


クーガは周波数表示窓が内側から曇り視認が困難状態です。


購入時、中古品故にスイッチやボリュームのガリがく、スピーカネットや凹み部分に埃がこびりつき簡単には掃除できなかった。

あまり使わず押し入れに死蔵していが、探し出し陳列している。電池を入れれば動作する。しかし、上記写真の様に細部の汚れが気になり外装クリーニングを試みた。

道具としてデンタルブラシ、中性洗剤、メッキ磨きクリーム、ペーパータオルを試した。


 


アンテナは一部を除けばピカピカにな、見栄えが良くなった。


浅い凹みや表面は拭いて取れた。少し深い部分はデンタルブラシでかき出せたが、スイッチ類周辺の深い凹みには届かず掃除できない。


分解すれば綺麗なるが元に戻せる自信がない。


少し綺麗になり正常動作するから良しとする。

新品で購入したBCLラジオは、中古品と共に寝室に設置いるが、汚れがこびり付く前に定期的に掃除してるが、細部は徐々に埃が溜まっていく。

技術があればと何とかなるのだが。


今日はクリーニングしながらラジオを聴いていた。上記記事で改善したアンテナ接続は調子が良い。

リールアンテナ → LNA → TECSUN S-2000 と接続しているが、雑音が入る時間帯があり、LNAの電源ON/OFFで雑音が少ない方を選べる。

アンプの構造は解らないが、電源OFFでも正常に受信できる。電源を切ると信号が遮断されるはずだが、バイパスしているようだ。不思議です。