普段は大雑把だが時々神経質になる。FM用のリールアンテナにLNAを介したが、聴く位置やコネクタに触ると雑音量が変化する事が気になった(人体アンテナ)。


3.5mm - BNC - SMA コネクタが混在し、多数の変換コネクタやケーブル使っている。特にBNCオスメス変換コネクタは粗悪品に近く、接続部がグラグラし抜き差しで変化する。


LNAの入力はBNC − SMC変換コネクタ一個、出力はBNC − オスメス変換コネクタ − SMA変換コネクタの二個のコネクタを使い、BNCオスメス変換コネクタが介在する。
何かごつすぎて格好悪い。

シンプルで粗悪コネクタを排除してみた。また細いBNCオスメス変換ケーブルも排除した。

LNAの入力はBNC − SMC変換コネクタは変わらず、出力はBNC − SMC変換ケーブルで直接ラジオに接続するとスッキリする。

感度や雑音量は変化ないが人体アンテナ現象はなくなり安定して受信できるようになった。

これで安心ですが、暫くは長いスパンで様子をみます。

悪影響を及ぼしたと思われるグラつくコネクタと、細くやたらと長いケーブルです。


 

求める記事です。



TECSUN S-2000に接続する短波用の3.5mmプラグとBNCの変換ケーブルは仕方なく次を使い、


 

分岐ケーブルとSMA変換は次を使った。
















 

こちらは変更前後で同じ物を使っているが、良し悪しは判断できない。


 

たかが部品ですが価格と品質は比例するようです。



ラジオはある程度成熟しているが、部品となると安易に中国製に手を出すと痛い目にあう。