再選挙の可能性と供託金 | 試験に出ない〇〇

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選挙関連で、気になって調べてみました。

まずは法定得票。
トップが法定得票に満たない場合
再選挙という事になるそうです。

今回の東京15区補選でいうと
有権者数が約43万人で
投票率が約60%として有効得票は約25万
衆院補選の法定得票は1/6なので

仮にトップの得票だとしてもそれが
4.2万票に届かなければ再選挙に突入する
という事に計算上なりそうです。
新聞等の情勢調査や複数の評論家の方も
混戦となる事を予想していて
場合によっては再選挙となるケースも
視野に入れておいた方が…
という意見もありました。

私の意見ですが、再選挙にしないためには
投票率が上がる事がカギになるのでは
と思っています。
投票していない4割、約18万票は
1/6以上の割合で潜在的に支持している人
がいると思っているので。
なので投票率も注目ポイントになっていく
可能性があると私は思っています。

次に供託金。
こちらは衆院選の場合
有効投票総数の1/10に満たなければ
供託金の没収となるそうです。
東京15区でいうと、先ほどの
有効得票が25万票だとすると
およそ2.5万票集まらなければ
供託金は没収という事になりそうです。

立候補の届け出をする際に、供託金を
預けた書面も提出義務となっていますが、
私個人の意見として
同時に法律を守る等の宣誓もしてもらって
守らなければ一定期間選挙に出れないとか
得票数に拘わらず供託金没収
等のルールを作れないものかと考えてます。

以前私は難民申請でも、日本の文化や習慣
などを守る旨の宣誓をしてもらって
宣誓できないなら送還するのはどうかって
書いてたんだけど、この事と同じ感じに
なっちゃいますけどね。
どちらもルールを守ってくれないんだから
厳しい対応を願いたいものです。