ロシアは戦闘機も捨て駒に? ウクライナ軍、1日1機ペースで撃墜続ける
-Forbes JAPAN 2024/03/04-
私が最初にこのネタを耳にした時は
10日連続で10機が撃墜された
というネタでしたが
その後も続いて、ロシア側の被害は
2週間で15機になったようです。
10日で10機の時点で、その10機の中に
ペリエフA-50早期警戒管制機が入っていて
ロシア側のレーダー網、そして航空優勢に
少なからぬ影響が出るだろう
といわれていました。
案の定、撃墜が続いているようです。
アウディーイウカでは人海戦術で
毎日1,000人近くが命を失いました。
この戦争で、ロシア兵は
延べ31万人が死傷したといわれています。
元々の編成が36万人だったので
元の編成の85%以上の人が死傷した
という事になります。
ロシア側の報道はアウディーイウカを
占拠できた事を大きな戦果としていますが
被害の割にインフラの要所とはいえない
この地を取った事は
損失に見合っていない戦果に
私には見えるのですが…。
レーダー網に隙ができ、航空優勢が
取れないとわかったからか
ロシア国内のイロイロの施設が
爆発したとの情報を
よく耳にするようになりました。
パルチザンとか自由ロシア軍などの
反プーチン、反ロシアの側が
活発になってきているようです。
また、これ以上の軍の弱体化が進めば
西側との戦いに注力している隙に
"南"から攻めてくる連中が
出てくるのでは、と私は見ていますが
どうなるでしょうか。