能登地震とも一部関連していますが
JAL機の衝突事故で
JAL機に搭乗していた乗客は全員無事
しかしペットが2体犠牲となりました。
ペット好きの有名人からかわいそうって
声が挙がってきています。
確かにペットに思い入れの強い方が
ペットが犠牲となった報道に触れれば
ペットがかわいそうって思いになるのも
わからないではないですが、
今の日本では
人＞ペット≧モノ
という法律の立て付けとなっているのを
忘れちゃいけないと思っています。
特に"モノ"はいくら感情移入が大きくても
人やペットのような命のあるもの
より優先される事はありません。
まあ、「カイジ」みたいに
金は命より思い
ってケースは無い訳じゃないけどね。
例えば、億を超えるような
超高額な車とか楽器とかは
人の命よりも大事にされているかもって
いうケースがあります。
それでも事故とかの緊急事態になれば
高級車だろうが人命優先で
車の窓を割って救助をするのが普通です。
人＞ペット≧モノ
に同意できない部分は
世の中に求めるのではなく
自分の行動を変える形で補うべき
と私は思っています。
航空会社の一部ではペットの
搭乗席持ち込み可としています。
そもそも移動に空路を選ばない
という選択肢もあります。
飼い主、所有者がトラブルを未然に防ぐ
という考えの下で行動する事も
飼い主、所有者の責任
と私は考えています。
とは言うものの、不慮の事故
ってケースもあるからなぁ…。