決勝はチアの精神を留めて | 試験に出ない〇〇

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甲子園の決勝は仙台育英高校と下関国際高校

の対戦と決まりました。
大阪桐蔭のネタ書いたその日に負けちゃうんだもんな~。
やっぱり、プロみたいな一段上から見た場合
大阪桐蔭と他の学校との差ってマスコミが騒ぐほどの差ではない
という事なんじゃないかなって思っちゃいました。
あと、高校生って事もあってか
球場内の空気って言ったらいいのかな?
トリプルプレーの辺りからちょっと変わって
そのまま流されていった感じがしたので
そういう要素もあったのかもしれませんね。

…で、決勝に東北から仙台育英高校が進出しました。
昔、なでしこジャパンの佐々木監督が
W杯決勝前の会見で

「神様はそろそろ僕に1勝をくれるでしょう。」
って話していましたが、
東北の高校球児も100年以上の間決勝で負け続けているので
そろそろ東北に1勝をくれないかな

なんて思っちゃっています。
 

かなり昔だと、太田投手を擁した三沢高校
最近では吉田投手を擁した金足農業
宮城だとダルビッシュ有投手を擁した東北高校
青森だと現千葉ロッテの田村捕手を擁した

光星学院(現八戸学院光星)
私の記憶に残る学校はこんなところで、全部準優勝。

他にも花巻東の大谷投手が怪我していなかったらとか
タラレバを含めたら優勝のチャンスは相当な回数になります。
そろそろ…って思っちゃってもいいじゃない。
でも、相手は大阪桐蔭を破った下関国際。
簡単に勝たせてくれる相手ではないでしょう。
ま、いい試合となる事を期待します。
 

野球の話からはちょっとズレますが
チアリーディングの話を。
"チア"とは単純に「応援する」という意味で
リード、つまり応援をリードするのがチアリーディング
で、そこには「チアの精神」って言うのが存在する。
全力で頑張っている人は敵味方関係なく応援する
というのが私の「チアの精神」の解釈
 

チアリーディングの大会なんかを観ると
相手チームの技が出ると
成功すればやった~!
失敗しても最後まであきらめるな~!
って応援を、出場している他のチームがやってくれています。
これが「チアの精神」というものなんだろうなと感じています。

東北のチームが出るので、どうしても贔屓目に見ちゃいがちですが頭の片隅に「チアの精神」を留めて観戦したいと思っています。