2011年2月に那義が読んだ作品の中から選ぶベスト5です。
新刊だけでなく既刊本も含まれます。
読メ登録を基準にしているので
作品を読んだ月で判定しています。
これまでのベスト5
2010年 10月
11月
12月
2011年 1月
タイトルにレビュへのリンクが貼ってあります。
メリーチェッカ
著者:鈴木ツタ
(2011年刊)
「3軒隣の遠い人」のスピンオフです。
クマみたいな大男だけど、ゆるキャラ癒し系という
新しいタイプの攻めです!
神ブロガー同士の恋バナということで
オフ会などネットならではのエピソードもあり、
長らくネットに生息している那義には
恋愛以外の部分もたっぷり楽しめた作品でした♪
Punch↑4
著者:鹿乃しうこ
(2011年刊)
「P.B.B.」シリーズのスピンオフである
このシリーズの完結編です。
コメディ色の色濃い作品ですが、
完結編は感動的でもあり胸にぐっと来る結末でした。
居場所を探し続ける浩太を
大きく広く深い愛情で包み込む牧がかっこよかったです。
変態攻めですが( *´艸`)ムププ
欲しがりません収穫までは2
著者:舟斎文子
(2011年刊)
完結編です。
全寮制の農業高校の男子たちの日常に笑いがいっぱいの作品。
受けも攻めも天然であり純粋でありとても可愛いのです。
二人を見守る同級生や先生たちも温かくて、
ほのぼのと和まされ、ピュアな恋の過程に癒されます。
学生モノにハマらない那義がたっぷり楽しめた作品です。
ミスターコンビニエンス
著者:阿仁谷ユイジ
(2008年刊)
人生そこそこでいいと流されまくり、
大人のずるさで逃げを打つ攻めが、
純粋で一途な若者に心を大きく揺らされます。
挿入がなくてもエロいという阿仁谷ワールドに
細やかな心情描写がたっぷりと紡がれて、とても満足な1冊でした。
「刺青の男」と並び、
那義の阿仁谷作品お気に入り上位にもランクインです♪
もう二度と離さない
著者:樹生かなめ イラスト:奈良千春
(2006年刊)
樹生さんのシリアス作品。
歪んだ愛情ということで痛さもあり、
賛否が分かれる作品ですが
那義のツボにはどっぷりハマりました!
物語の構成が上手くて、
後半の展開が心に重く響きました。
手放しのハピエンではない終わり方にも満足です。
【備考】
発刊された年号を入れてますが、これは那義の覚書。
年明けに今年発売作のベスト10を出す時の資料にするためです。
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