秋の出張系のお話。まず、初めの宿泊は、本来出張でないので、出張系としました。
(↑2024年は、帰省に忙しく、旅行というカテゴリーを作らなかったので、2024年の出張のカテゴリーに入れましたの。)
こりは、Bきゅう市にあるマリオットホテルに宿泊したのでした。お値段はそこそこ取るくせに、だめだめ系であるという話をよく聞くホテルなのでございますよ。
だめだめ君の第四の理由は、これはもうどうしようもないのですが、建物が古い。
ほれ、Bきゅうの嫌いなコネクティングドアも、ドアノブのところはちゃんと鍵穴に入って、しっかり閉まっているのですが、
上がずれている。。。
天井もちょっとはげている。
さらにいえば、防音が悪く、高速道路の音がうるそうございました。
まあ、防音については、昔の作りはこんなのだったのでしょうね。
(↑これをよくとれば、Bきゅうにとっては、普段は聞かない音なので、都会っぽくて新鮮。)
つまり、50年以上前にこのホテルができたときは、イケイケのモダンなホテルだったと思えるのです。
ただ、戦後なので、高級感のあるモダンでなく、高度成長期のモダンであって、重厚感がなく、単に古いだけになってしまったのでしょう。
洗面下を拝見してもわかるように、リノベはかなりしているようでございましたよ。
(↑いやーん、こんなところを見るの?)
しかし、このホテルは、ハコもの以外で、Bきゅう評価点を上げていったのでした。
あまりにガードが硬く、お写真を撮れませんでしたが、入り口付近にスポーツバーがあり、
奥に朝食会場にもなるレストランがあり、
朝は、ちゃんとテーブルクロス、布ナフキン、カトラリーなどセットされた落ち着いた朝食会場でございましたよ。
スポーツバーからは見えない別のレストランなので、そんなものがあるとわかって、わーおって、びっくり仰天でございましたあ。
くさっても、マリオット(失礼)。
(↑朝食会場は、IAD空港のマリオットよりよろしい。)
そして、ハウスキーピングの方々も、わしの宿泊した階で働いていた方々はちゃんとされてました。
つまり、二人が1つのカートを使って、客室清掃をしている時も、ぺちゃくちゃ話しこまない。
そして、客が廊下を通る時は、片側によって、グリーティング。
ちゃんとされてました。
(↑フィリピンのハウスキーピングコースから来た人たちかなとちょっと推測)
バーエリアや、朝食会場も、使えない子もおりましたが、使える人も多かったです。
(使える人=忙しくても、テンパらないで、客に気遣いできる)
(使えない人=客がそばにいても、女子従業員に話しかけつづける)
このあたりは、夏に宿泊した東京銀座のEditionよりよっぽどできてました。
Bきゅう市の田舎でできることが、なぜ銀座のど真ん中でできない?
従業員全員、フィリピンに送って、トレーニングしてもらえ。
ということで、はじめは、ちょっとなーと思ったホテル泊でしたが、やはり最後はヒト、ソフト面で印象は変わりますね。
ヒトとの関わりについては、ご飯編に続くで
合掌