今はもう米国に戻ってきておりますが、日本行きのお話を続けたいと思います。お話は、Bきゅうが、米国から成田にたどり着いたところまででございました。
前回の日本滞在の時に、羽田ー伊丹便で、はじめてANA日本国内線にあるプレミアムクラスなるものに乗ったBきゅう。
しかしその時は、
新聞事件につまずき、
お弁当(というかスープとサンドイッチ)を食べる時間を失い、
不適なFA殿の勝ち誇った目を見ることができず、
しっぽをくるくると巻いて、
すごすごと引き上げたのでございました。
そう、惨敗したのでございました。
(↑多少、脚色してあります)
今回は、どこかで、このリベンジをすべく、日本帰省の旅程を計画したのでございます。
お弁当を完食できなかったのは、時間がなかったからであるので、リベンジでは、絶対に、羽田ー伊丹より長い距離に乗ろうと思いました。
そして、さまざまな方面から検討を加えた結果、
羽田ー札幌
を敢行することにいたしました。
(↑本当は沖縄とか行ってみたかったのですが、いろいろ事情がありまして)
Bきゅうのような海外在住者の場合、
『スターアライアンスエアパス』というものが使えるので、
どこへ行くのも、日本国内ならば、一回1万円ぽっきりなのでございます。
(↑『ぽっきり』というのは、実は言葉のアヤで、運賃は一万円ぽっきりですが、実際は空港使用税などかかります)
(↑さらにいえば、それをドル建てにすると、ぜーんぜんお得感は湧かないですう~)
そう、このため、成田に降り立ったBきゅう、
一度、実家に戻り、12時間滞在で家を飛び出し、
翌朝6時、
早くも、羽田へ向かったのでございました。

今回は、迷うことなく羽田空港へ到着し、
一応、自動発券機でチェックインを試し、
すなおに、機械が吐き出した紙は、『14番カウンターへ行け』でございました。
これは、なぜかと言えば、
Bきゅうの持っているチケットが、ANA発券でなく、スタアラチケットだからなのでございます。
こうして、14盤のカウンターに並ぶことになりました。
余裕でございます。
ここまでは前回と全く同じなのでございますよ。
(↑それなら、わざわざ自動発券機で試さなくてもいいのに)
(↑わかっていても、確認のために試したの。)
そして14番の窓口では、
プレミアムクラスアップグレードも行っていただきました。
準備万端でございます。
搭乗直前に、気力を充実させるため、

ラウンジ内で、青汁ぐびーでございました。
(↑いや、単に家のネット環境が悪かったので、ラウンジでネットしていたのでございます)。

さあ、今回はリベンジできるのでしょうか。
Bきゅう、勝負に挑みます。
(↑かなり脚色が入っております)
(↑アブナいヒトとも呼ばれております)
合掌