ドミノ

作者/恩田陸
発行/角川書店

■ ストーリー ■
2つの紙袋が偶然入れ違うという小さなできごとが、まさにドミノ倒しのごとく、しだいに大事件へと膨れあがっていく様子をコミカルに描いたスラップスティック・コメディである。

7月のある蒸し暑い午後、営業成績の締め切り日を迎え色めき立つ生命保険会社から、差し入れ買い出しのためにOLが東京駅に向かって走りだす。
ここを物語の出発点として、ミュージカルのオーディションを受ける母娘、俳句仲間とのオフ会のため初めて上京した老人、ミステリーの会の幹事長のポストを推理合戦によって決めようとする学生たち、従妹の協力のもと別れ話を成功させようともくろむ青年実業家、訪日中のホラー映画監督など、さまざまな人間が複雑に絡みあうなかで、物語は日本中を揺るがす大事件へと発展していく。
※Amazonより※


■ 感想 ■
登場人物が多い作品。
入れ替わり色々な人の話が出てきてテンポよく話が進んで行きます。
本のタイトルのようにドミノが倒れていくように、色々な事が重なって事件がややこしくなりますがそこが面白かった。

登場人物は本の最初にイラスト付で書かれているので解らなくなったらチェックしながら読むといいかもしれません。

図書館で過去数回借りていたのにもかかわらず、時間の関係で読めなかった作品。
今回ようやく読めました。

ドミノ (文芸シリーズ)/恩田 陸

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ドミノ (角川文庫)/恩田 陸

¥580 Amazon.co.jp

ねじの回転

作者/恩田陸
発行/集英社

■ ストーリー ■
人類を悲惨な運命から救うべく、国連に歴史の介入点に選ばれた1936年2月26日、東京。
時間遡行によって歴史を修復するため選ばれた安藤大尉らには別の思惑が…。
著者新境地の歴史SF大作。
※Amazonより※


■ 感想 ■
日本史が苦手な事もあり、二・二六事件の内容を把握するのが大変でした。

時間遡行という歴史をやり直す事で起こる小さな違いは歴史を大きく変えて行くSF物語。
歴史のやり直し行為さえ大きな点で言えば歴史の一部に過ぎないという事が印象に残りました。
最後の終わり方で納得できます。

ねじの回転 FEBRUARY MOMENT/恩田 陸

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ねじの回転 (上) FEBRUARY MOMENT (集英社文庫)/恩田 陸

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ねじの回転 (下) FEBRUARY MOMENT (集英社文庫)/恩田 陸

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チルドレン

作者/伊坂幸太郎
発行/講談社

■ ストーリー ■
こういう奇跡もあるんじゃないか?
まっとうさの「力」は、まだ有効かもしれない。信じること、優しいこと、怒ること。それが報いられた瞬間の輝き。ばかばかしくて恰好よい、ファニーな「五つの奇跡」の物語。
吉川英治文学新人賞作家、会心の受賞第1作!
短編集のふりをした長編小説です。帯のどこかに“短編集”とあっても信じないでください。
伊坂幸太郎
※Amazonより※


■ 感想 ■
作者が言っているように、短編5つの話に見せかけた長編小説です。
話の時代設定が前後していますが。

この作品の中で多く登場してくる陣内。
陣内は大学生時代から家庭裁判所に勤務時代まで、性格そのままの彼の考え方や言葉が考えさせられる事が多かった作品です。
破天荒だけど、こんな人が少年犯罪と向きあって行くのに合っている気がしました。

優子がベス(永瀬の犬)に嫉妬している場面も可愛らしいです。


この作品でも銀行強盗事件が発生しますが、「陽気なギャングが地球を回す」の銀行強盗とは別の犯人のようです。彼らの事件の話をしている箇所もありましたが。

主な登場人物(メモ)
・鴨居
・陣内
・永瀬
・優子
・武藤
・ベス

チルドレン/伊坂 幸太郎

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チルドレン (講談社文庫)/伊坂 幸太郎

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