マルタは寒い日が続いていて、今日は雨です。
今日はバレッタにある、武器と鎧の数が世界的最大のコレクションと言われている The Palace Armoury をご紹介します。
マルタには文化遺産指定の観光施設がたくさんあり、こちの博物館もその中の一つです。
こちらは宮殿の中にあります。少し前までは宮殿の中も見学できたのですが、現在は閉鎖中です。
武器、鎧の博物館は現在も見学できますが、今月は1月12日から20日までの間と期間限定になっています。
こちらの宮殿は16世紀に建てられたものです。現在は修復されているところもあります。
ようこそ! と、まるで軍人さんにお出迎えしてもらったような入り口
中には甲冑や大砲など、軍事品がずらり
これは鉄の鎖のような素材で編んである防弾チョッキのようなもの。重そうです。
この軍隊の後ろに立つと、
戦に参加しているような気分にもなれるかも
全体的に保管状態が非常に良い軍事品の数々を見学できます。
16世紀にオットマン(13世紀頃にヨーロッパを侵略したオスマン帝国、またはトルコ帝国の軍)がマルタ侵略を図った時の鎧なども展示されています。Turkey(トルコ)の表示のある軍事品の多くはオットマンのものです。
石で成形された大砲の弾
オットマンがマルタを攻めてきた16世紀はマルタの首都はMdinaでした。
マルタを守っていたのは、マルタ騎士団ですが、隊員はヨーロッパ各地からの貴族出身など、ハイクラスの人々でした。この時代には、マルタ騎士団と、地元のマルタ人がマルタを守っていました。
オットマンが現在の首都のバレッタ(Valletta)、そしてスリーシティーズのビルグ(Birgu)を侵略した後に、イムディーナ(Mdina)を攻撃、侵略する予定でしたが、イムディーナから多くの大砲などの攻撃を見て、思いとどまったそうです。
しかし、オットマン達が目にした大砲の攻撃は、実はイムディーナに住む女性と子供達の攻撃だったそうです。自分たちの住む場所、家族を守るための攻撃が功を成したんですね。女性と子供の力って、強くたくましいですよね。
歴史、軍事モノ好きの方にはオススメの博物館です。













