今日はマルタのバスや交通事情についてお話しします。
マルタの公共の交通機関は、Malta Public Transport という機関のバスで、マルタに電車はありません。
バスはマルタ島とゴゾ島で全域で運行しています。
何度もバスのシステムが変わり、一番新しい変更は2015年です。マルタの通貨がリラ(LM)だった2008年頃は、一区間50セントほどでしたが、マルタの通貨がユーロへ変更後は徐々に価格上昇があり、現在は一区間1.5ユーロほどです。(季節、時間帯によって金額設定があります。)
詳しくはMalta Public Transport のホームページで確認できます。
https://www.publictransport.com.mt/en/bus-card-and-ticketing
さて、乗車金額ですが、現在は冬1.5ユーロ、夏2ユーロ、夜間バス3ユーロで、一回乗車につき2時間有効です。(2時間で、複数のバスの乗り換えが可能です。)
バスに乗車し、1回乗車分の金額を支払うと、レシートを受け取ります。そのレシートに記載されている時間から2時間有効、という事になります。
また、Tallinja Card(タリンヤカード)というバスカードがあり、こちらは日本のスイカのようなカードです。チャージできるものと、乗車回数制限があるものなど、タリンヤカードはいろいろな種類があります。空港の中のバスの窓口やバレッタのバス乗り場のブースで購入できます。Tallinja(タリンヤ)はマルタ語でバスのことです。
語学留学やお仕事などで、長期滞在される方は、ADULTまたはSTUDENTのタリンヤカードも便利だと思います。バス料金が、通常の乗車料金の半額になります。
インターネット上から申請できますが、マルタの滞在先住所とパスポート情報(写真)が必要になります。また、申請してから郵送で手元に届くまでには約3週間程度かかります。
バスは、空港、バレッタ、Mater Dei Hospitalの3か所ならば、行きも帰りもだいたい全域に乗り換え無しで到着します。例えば空港から、バレッタ、スリーマ、イムディーナ、マルサシュロックなどの各地へは、乗っていれば到着します。しかし、ブルーグロットからマルサシュロックなどの場合は乗り換えが必要になります。
Marsaskalaにあるバス停。 ここからは2方面のバスが走っています。
Qormiにあるバス停。 ここからは数が少し多いです。地域によってバスの本数が違います。
マルタの中心地を拠点にして、バレッタースリーマ間などの近距離移動にはバスは便利です。しかし、長距離移動や、複数か所を公共のバスで巡るとなると、時間がかかります。バレッタースリーマあたりでは日中は頻繁にバスが運行していますが、マルタのバスは、時間通りに来ないことも多いです。また、ネットで確認出来るバス時間情報などを見れますが、結果主要時間の3倍を見ておくといいと思います。
空港からバレッタまでは、だいたい30分以上、空港からスリーマまでは40分以上かかることが多いです。
バスは、行き先ごとに番号があり、英語で最終地点が表示されています。
バスのアナウンスはマルタ語と英語です。
降車ボタンを押せば、次のバス停で停車します。
始発は5時頃で、終バスは22時頃です。
地域によっては終バスは21時頃のところもあり、時間通りにバスが来ないこともあるので、夜にバスを利用する際は、時間に余裕を持つことをお勧めします。
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