キャンペーン:2週クリア,マルチ:15時間プレイ
【キャンペーン】
全体的に盛り上がりに欠けるというか…
あまりインパクトのあるシーンが登場しないのが残念。
ブリーチシーンなども少ないし、
銀行強盗などと戦うシーンの一つでもあるかと思いましたが、そういうのも無く…
ブラックオプス的な非合法の捜査の中で起きる小競り合いが大半でした。(想像していたのとちがった…)
良点としては、登場キャラクターは皆良かった所でしょうか。
今回のキャンペーンにはとても期待していたので、少々残念。
【新システム】
・補給品が他人から取得できるように変更
メディック!弾切れ!と叫んでも誰もくれない…という時に
キットを持っている人から直接補給品を得られるように変更。
ただし、その人が咄嗟に出せない状況に陥るリスクもあり、状況を見て判断する必要がある。
・無能な分隊長が自動的に降格
「bk477:命令をリクエスト」
「bk477:命令をリクエスト」
「bk477:命令をリクエスト」
「bk477:命令をリクエスト」
ということがなくなって、リクエストに対して分隊長が一定時間無反応の場合、
リクエストした隊員が分隊長になるように変更。 (ただしフレンド分隊は除く)
これは素晴らしい変更点です。
・無駄に細分化されたブースト
効率良く使いたいなら、モードごとに兵科を決めて挑むべし。
「エリミネーションブースト」はアサルトに使ってチーデスに行くとか、
「目標/乗り物ブースト」はメカニックに使ってホットワイヤに行くとか。
なお、ブーストはスコアに反映されるため、
チーデスで「あんだけしかキルしてないのになんであんなスコア?」という人はブースト使ってます。
・カウンターナイフの廃止
”後出しジャンケン”の糞仕様だったBF4のナイフですが、
今作では廃止になりました。
廃止にせずとも、仕様変更の道も…たとえば「ボタン連打で競り勝った方が勝つ」とか、
「カウンターのボタンは「A」固定じゃなくてランダムにする」という手段もあったかと思いますが、
そこは協議の上の判断だったのでしょう。
・ジップラインとグラップリングフック
ジップラインの爽快感は特筆するものが有ります。(移動中に射撃できたら尚良かったのに)
”ブラッドマネー”や”ハイスト”におけるジップラインは極めて重要であり、
プレイヤーの動線が複雑になるので遭遇戦が増え、緊張感を高める要素にもなっています。
乗り物が無くても高所へ行けるグラップリングフックも便利です。
・窓から身を乗り出すドライブバイ
βの時も思いましたが、「よくぞやってくれた!」という要素です。
カーアクションにおいてドライブバイって必須なんですが、
今までのゲームではほとんど無かった(GTAⅣぐらい?)ので、これは賞賛に値する要素です。
【マルチプレイ】
今作ではラッシュが遂に無くなりましたが、
変わって登場した新モードは犯罪者VS警官のコンセプトにふさわしいモード。
”ホットワイヤー”
乗り物を走らせ続けたチームの勝ち。
案の定、RPG無双とサボタージュ/地雷待ちぶせの嵐。
爆発物の登場頻度を低くすべきなのはβの段階でわかりきっていたことであり、
現状は明らかに爆発物の登場頻度が多すぎる。
(RPGの頻度増える=トラッキングダートの需要が増えている)
とはいえビークル戦闘が主体のハイスピードな戦闘は面白い。
”ハイスト”
新ラッシュというよりも「キャプチャー・ザ・フラッグ」に等しい新モード。
強盗と警察で目標が異なるため、
防衛任務の警察は待ち伏せ主体になりがち。
加えて、警官チームの”K10”が猛威を振るっているため、現状は警官側が有利。
K10修正が来るまではオススメしません。
”ブラッドマネー”
マップ中央からキャッシュを奪い合うが、相手の拠点からも奪えるので攻撃・防衛の分担が肝。
中央ばかりに集中すると、自陣のキャッシュがごっそり盗まれるリスクが有る。
βの時点ではホットワイヤが稼ぎ頭かと思われましたが、
爆発物やサボタージュが増えてきたので、こちらの方が儲かるかもしれません。
"レスキュー"と"クロス・ヘア"
これに関しては、CoDのサーチ&デストロイのまんまという芸の無いモードであり残念。
大方の予想通り、ただのリスポンなしチーデスになってます。 (修正入らないんじゃないかな?)
【残念な点】
・フレンド分隊を組んだ後のサーバー指定・設定ができない。
サーバー地域、マップ指定、ノーマルorハードコアなどが諸々できず、
ゲームモードしか指定できない残念仕様。
BF4も遂に修正が入らず、BFHでもまさかの改善無しという呆れる内容。
・カスタマイズから「射撃演習場」が何故か廃止
武器の試し撃ちができない。
一体全体なにが起きたのか、「射撃演習場」が無いという…
買った武器を試し撃ちもせず実戦で使えという、酷いドS仕様。
・車のカスタマイズが試合中しかできない
しかもビークルが登場するマップでのみ可能。
射撃演習場の一件もそうですが、これはバグか何かなんでしょうか。
・服装のアンロックのみ、48種類もある。
なぜか服装だけは、「窃盗団」「ギャング」「SWAT」「私服警官」で異なり、
4兵科×3種類(初期ロック)×4集団=48種類。
それぞれ25万が一つ、10万が二つなので、全解除するのに、560万必要です。(延命処置…?)
せめて犯罪者側と警官側の2集団にしてくれ…
・格闘武器の極端な性能差
初期装備の警棒やバット、ナイフは振りが早いのですが、キルするためには正面で2発必要。
購入する特殊警棒やマシェットは当たれば1発即死ですが、とにかく
振りが尋常じゃなく遅い。
βの時点で何故か格闘が早い時と遅い時があるな…とは思っていましたが、
まさか武器によって振りの速度が違うとは気づきませんでした。
これらはボタンを押してから2~3秒もかかるという、近接戦では致命的な遅さであり、産業廃棄物。
(何の為の格闘武器なのか?)
ガラスを割るのにさえ時間がかかって使えないし、装備する利点が何も無い。
どうしてこんな仕様にしたのか、正気を疑います。
・ウージーの性能がβから相変わらず糞。
600rpm(10発/秒) という表記ですが、実質は 4発/秒ほどであり、 250rpmという詐欺仕様。
敵がどんな銃を持っていようと、この銃で撃ち勝つことはほぼ不可能である。
疑いようの無い、産業廃棄物。(しかも修正予定無し)
ウージーとマシェットはどっこい。
(ウージーで撃つのとマシェットで突っ込むのは同じぐらい無謀だが、
それよりもナイフで突っ込んだり他のピストルで撃ったほうが確実)
【その他】
・ベクターこと”K10”がバランスブレイカーとして早速猛威を振るっており、弱体化が決定。
(その影響は如何に?)
現状はK10のある警察側の勝率が高くなっているぐらい、かなり危険な状況。
なぜβまでで解らなかったんでしょうか?
・ホットワイヤで猛威を振るっているRPGも早速弱体化決定。(その影響は如何に?)
・ホットワイヤスコアは運転手と他の席で違いが無い模様…
つまり助手席で修理している人の方が儲かる。 (ドライバー優遇の修正入るかも?)
・ビークルの上に回復/弾薬を置ける仕様だが、変更されるかも。
【総評】
最近のゲームらしく、発売当初の欠陥が目立つものの、致命的なものは次第に修正されるでしょう。
全体的にテンポが早くなったマルチプレイは面白い。
シリーズファンはもちろん。
有名な銃器も豊富に登場するため、アクション映画ファンにもオススメできる一本。
【こんな人にオススメ!】
・犯罪者vs警察モノの映画やドラマが好きだ (HEAT / The Town / Sinners and Saints / Ture Detective…)
・犯罪者vs警察モノのゲームが好きだ (GTA V、PAYDAY、Kane&Lynch…)
・お前の物は俺の物 主義 (文字通りの意味で)