まず、結論から言います。
価格3,500\に対しては、十二分なクオリティで、BK印
でオススメできる作品です。
プレイ時間は19時間、難易度ノーマルで1週クリア後の感想。
Shadow warriorといえば"なんちゃって日本"といういい加減な世界観が特徴的かと思います。
今作では、前作以上にそれが強調された内容になっていまして、
街の看板には適当なカタカナが散らばり、芸者のようなロボットが出てきたり、侍のようなモンスターが出てきます。
【ストーリー】![]()
一応、忍者アクションらしいですが忍者の要素は皆無ですね。
ストーリーに関しては、英語がわからないと、難解なストーリー展開です。
カミコ(笑)という女性の体に悪霊が憑依したことをきっかけに、
カミコの体を巡って様々な勢力が動き出す…といった感じなのでしょうか。
人と会って会話して終了…の為だけに広いマップで散々敵と戦わされる(しかも3往復も!)
とか、とにかくよくわからなかったです。
あと主人公の軽い感じも変わらず、一人だけ浮いている感有り。
「そういえばイラッとく奴だったな…」とプレイして思い出しました。
アメリカ人には、こういう主人公のテンションがウケるんでしょうか??本当に?
【マップ】![]()
プロシージャル生成というのが謳い文句のマップですが、
しょうじき、複雑で探索が面倒なだけ…という印象です。
周回時は新鮮さがあるかも…いやない。やっぱり面倒なだけ。
【武器とカスタマイズ】![]()
世界観、ストーリー、マップ…それらは散々ですが、そんなものはどうだっていいのです。
このゲームの主役は武器です!
ざっと数えただけで、55個以上の個性的な武器が登場します。
見てくれは多少(どころじゃない)、難があるものもありますが、
マグナム、マシンガン、MGL、弓矢、ロケラン、高周波ブレード、チェーンソー、ネイルガン、
ビーム、ミニガン…etc
更に凄いのは膨大なカスタマイズの幅です。
敵を倒したり点在する箱を開けると、様々なジェムが手に入ります。
このジェムを武器にセットすることでカスタマイズを行うのですが、
ジェムには大きく3つの区分にわけることができます。
①基本強化系(威力・装弾数・リコイル・連射レート…などの性能底上げ)
②属性強化(毒・炎・電気・毒の攻撃力付与・状態異常発生率・持続時間…など)
③能力付加(炸裂弾・散弾・貫通弾・二丁化・敵を倒すと弾丸回収・タレット化…など)
これら数値や能力の組み合わせが異なるアイテムがプロシージャルで大量に出てくるので、ボダラン以上に数え切れないカスタマイズの幅が出てきます。
残念ながらいくつかの制約が有りますが…
一つの武器に一属性まで、小型の武器しか二丁化できない…など
弓矢に炸裂弾をセットすれば、気分はまさにランボーです。
好きな武器を(それなりに)好きなようにカスタマイズできるので、
試行錯誤している間はきっと楽しめるはずです。
【Co-op】
発売直後は、当たり前ですがたくさんの部屋がありました。(今はわかりません)
ゲームを始めるときに、仲間の乱入を許す設定にしておけば、
クイックや検索で人が入ってきます。
仲間の人数に応じて敵の量・強さが変わりますので、
高難易度×4人でやるとかなり鬼です。
ちょっと残念なのは、Co-opの外見が3種類しかない(パッケージ絵の男2種類+女1種)ことですね、色だけは変えられます。
海外のプレイヤーとも何度かやりましたが、一部の敵が大量にいるステージを除き、顕著なラグは感じられませんでした。
【総評】
本作は「ストーリーなんぞどうでもいい。ただただ眼前に居る醜悪なモンスター達を様々な手段で八つ裂きにできさえすれば。」という限定されたプレイヤー向けの作品です。
購入判断を迷っている方は、自分がそういったターゲット層かどうか、考えた上で判断されることを推奨します。
相性が良ければ、次々に武器やジェムが出てくる1週目は、間違いなく楽しめるはずです。
ボイチャができるフレンドが一緒だと尚よいでしょう。

